まずもってお断りしておきたいのは、これは「政治ネタ」ではなく「お笑いネタ」であるということ。
皇紀2665年12月7日、鳥肌中将の時局講演会「靖国神社で逢いませう」に参戦するため、帝都の南、横浜は関内ホールに勇躍馳せ参じた。
この夜のネタは、学会、池田大○先生、特定アジア、ゆかりタン、スカトロ、小泉純一郎、右翼、左翼、マスゴミ、総連、靖国、日本共産党、飛田新地、筑紫哲也、信濃町、神崎武法などなど。 テレビなどでは完全にタブーの対象ばかりを取り上げては一刀両断にしていく鳥肌中将。 どこか講談師のような語り口でいわゆる「2ちゃんネタ」を途切れることなく喋り倒した2時間余りであった。 この夜は妙齢の女性を伴って行ったので、多少シモネタの多いのには辟易したけれど、それでも久しぶりに腹から笑わせてもらった。
会場は大盛況であった。 客層は老若男女入り乱れており、中将の幅広い人気のほどを伺わせる(写真は開演前、鳥肌グッズの売店に群がる鳥ヲタたち)。 強いて言えば、若い女性の参加者が目立った。 中将はテレビを始めマスゴミが自分を完全にスルーしていることに強い憤りを感じておられるようだったが、十八番の学会ネタ以前に、今夜のようなスカトロネタではどこのテレビ局でも完全に放送禁止である。
今回の講演も会場周辺で学会関係者に糾弾ビラを撒かれて講演中止に追い込まれそうになったと洩らしていたが、僕はそんな光景を見はしなかった。 真偽のほどはわからない。 どこまでがホントでどっからがネタかもわからない。 つきるところ、その「曖昧さ」が中将の魅力なのだ。
どなたか来年の講演に一緒に参戦しませんか?
鳥肌 実とは・・・
樺太出身。 アジアアフリカ語大学トラヴィダ語科卒。 パン工場勤務の契約社員で公団住宅在住、大日本帝國再興を夢見る中将閣下。 日夜学会員と激しく対峙するモッズ系日本共産党員である42歳厄年。 生活保護受給の無所属・廃人、前科二犯(公然猥褻&銃刀法違反)。
日本ブーメラン協会会長。
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