久々のバンコク。
ただでさえネタ枯れ気味のこのブログ。 たまにこうした非日常の出来事でもあると更新もはかどって非常に助かるのだが、そうそう出張ばかりもしていられない。 とはいえ、旅の話は自分の記録としても書き留めておきたいものだし、誰かが後から見て何かの参考になることなきにしもあらずなので、これから数回バンコクでの出来事について書いておこうと思う。
まず今回目についたのが「BNE確信犯」のステッカー。 とにかく僕の行くとこ行くとこ必ず貼ってある。 電話ボックス、電気の制御盤、道路標識、ガードレール、船着場の時刻表、案内板、クルマ止めのポール等、目につくところ何処にでもベタベタと貼られている。
これまでは「BNE」と「BNE参上」の二種類ぐらいしか見たことなかったのだが、ここバンコクでは新種の「BNE確信犯」というのが増殖しているようである。 「BNE」が何を意味しているかについては諸説あるものの不明。 これまでにステッカーを貼る瞬間の目撃例もなく、組織によるものなのか個人の仕業なのかもわからないとされる。
僕としては個人の「犯行」説を支持しておく。 こういうのは組織的にやると必ずどっかで足がつくものである。 ここまできたらパクられて素性を晒されてガッカリっていうのだけは勘弁してもらいたい。 そんな間抜けじゃないとは思うが。
謎のステッカー「BNE参上」
BNE参上【Wikipedia】