Top
<   2006年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧
結局ジーコジャパンとは一体何なのか?
 エクアドル戦。 日本1対0で勝利。 正直ここしばらく世界一になった王ジャパンに酔っていて、対照的にW杯本番を目前にしてもまったくチームのかたちすら見えてこないジーコジャパンのことなどもうどうでもいい、どうにでもなれというのが本音なのだが、ここまでせっかく続けてきた日本代表への叱咤激励なので、一応書いておくことにする。
 まず遠藤の怪我で3バックにしたとジーコは言うが、本音はボスニア戦で失態を晒した4バックに大きな不安があるからだろう。 3バックにした結果ディフェンスはそこそこ安定し、三都主の攻撃参加も見られたが、加地さんのオーバーラップは少なかった。 3バックで今日ぐらいの相手なら最初からもう少し高い位置取りをしても良かったと思うのだが、三都主に比べて加地さんのポジショニングはやや消極的だったと思う。
 そして、悪いけど「藁のトップ下」にはまったくワクワクしない。 茸や松井、長谷部のトップ下の方がワクワクする。 どうせ玉砕するならワクワクするサッカーやって玉砕して欲しいと思うわけで、藁をトップ下で使うのはこの試合を最後にしてもらいたい。 小野もコンディションが悪いのかパスは通らないし、シュートは枠に飛ばないし、いいとこなし。 久保は前半の三都主からのクロスをダイレクトで合わせた右足のシュートと後半のヘディングシュート以外どこで何やってたのかよくわからなかったし、玉田は動きこそ良かったものの久々の招集で自己アピールに固執し過ぎてたし、両方とも不完全燃焼。
 彼ら「レギュラー組」に比べ、途中出場した佐藤寿人は狙いどころがはっきりしてたし、ゴールから逆算した動きをしていた。 短い時間だったからこそできたプレイなのかも知れないが、FWというのはただ漫然と動くのではなく、こういう意味のある動きがどれだけできるかということだろう。 ただ、レベルの高い審判だったら完全にオフサイドを取られていたのも事実。 エクアドルには気の毒な失点だった。
 3バックだが、坪井のコンディションが上がってきたのは好材料だろう。 一方宮本はガンバでも西野監督から「4バックの真ん中としては安定感に欠ける」との理由からレギュラーで使ってもらえない状態。 そんな選手が日本のディフェンス・リーダーなのである。 今日もハイボールの処理に大きな不安を残した。 もともと圧倒的なフィジカルがあるわけでもなく、スピードに秀でているわけでもない、「読み」で勝負するタイプなのだから、自分のチームでロクに試合に出られていない現状では試合勘もなくなり、読みどころの話ではない。 中澤も含め、この3人が3人とも前線へのフィードの精度が著しく低い。 もちろんいまさら向上するもんでもないので、ロングパスは小野に丸投げして自分たちで前線に放り込むのはもうやめていただきたい。 カットされて逆襲食うのが関の山だ。
 このように書き連ねていくと佐藤寿人以外にこれといって収穫のない試合だったわけだが、今夜も僕イチオシの長谷部はベンチ・ウォーマーでしかなかった。 こないだの赤菱の試合で彼が決めた終了間際のゴールは、ジーコもその場で見ていたはずである。 僕が彼に感じている可能性をジーコが感じてない。 或いは僕が加地さんや宮本に感じている大いなる不安をジーコが感じてない。 このままだと木村和司に「感じてなかったですね~」と言われて終わり、である。
 選手間においても、例えば王ジャパンの勝因のひとつはみんなが感じ合ったことだ。 王監督とイチローが感じ合い、イチローと他の選手が感じ合った。 無言のうちに交感するのは日本人の才能かも知れないが、ジーコジャパンにジーコと感じ合える選手がいるだろうか。 もしいるとすればそれはやっぱりヒデなんだろうと思う。 そのスタイルは違っても、ヒデがイチローのようにチームに一つの方向性を与える役割ができれば、このチームにはまだ救いがある。
 W杯まであと2ヶ月余り。 トルシエの時は「フラット3」という金看板があった。 それが単なるこけおどしに過ぎないことは誰しも知ってはいたが、それでも選手たちはフラット3を拠り所にして戦うことができた。 それでは果たしてジーコジャパンの金看板は何なのか? 「黄金の中盤」なのか? 「自由」なのか? 事ここに至っても見えてこないジーコジャパンの正体。 僕は本当にわからなくなってきた。 もっとも選手がわかってればいいのだけれど。
[PR]
by theshophouse | 2006-03-30 23:58 | 蹴球狂の詩 | Comments(3)
野球馬鹿の系譜【WBC総括その3】
b0045944_9595114.jpg
 「くちゅじょくてきです。」 二次リーグでふたたび韓国に敗れた後のイチローのコメントだが、僕にはそう聞こえた。 屈辱。 イチローにとって、それは言い慣れない言葉なのだ。 やはりイチローに屈辱は似合わない。
 今大会は、メディアを通して伝えられるイチローの言葉に溢れていた。 言葉だけではない。 多くの「叫び」もあった。 ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)は第一回目の開催。 松井らメジャーリーガーの出場辞退も相次ぎ、日本国内でも大会の格式がサッカーのW杯のように崇高なものとなるのかどうか疑問視する声もあり、正直国内でアジア予選が始まる前はたいして盛り上がってはいなかった。 しかし、日々伝えられるイチローの刺激的な言動は、やや醒めていた国内でのWBCへの関心を徐々に引き付けていった。
 これまで「孤高の求道者」であったはずのイチローが、「JAPAN」のロゴが入った帽子を被った途端に饒舌となり、チームへの思いを熱く語るのである。 それは巷で言われているように、ともすればその圧倒的なキャリアが障壁となり、チームメイトとの間に精神的な乖離を生んでしまうことを恐れたイチローが、自ら野に下ってチームの一員になるための通過儀礼だったのかも知れない。 マリナーズという弱小球団で常に優勝争いからも見放され、勝利へのモチベーションを失ったチームの中で、ただひたすらヒットを打つことのみを宿命づけられた孤独な戦いの中で見失っていた、或いはそれがイチローの真の姿なのかも知れない。
 イチローについてのさまざまな言説が出尽くしたなかでこれ以上想像の域を出ないことを言っても仕方ない。 ただひとつ言えるのは、この男が「野球馬鹿」というぐらい野球が好きなのだということ。 昔の野球選手にはこの「野球馬鹿」の匂いが確かにあった。 長嶋も王も野村も偉大なる「野球馬鹿」である。 振り返って今の野球選手たちのなかに野球馬鹿を見い出すのは難しい。 現代の野球選手たちは高給取りになり、ドイツ製の高級外車を乗り回し、ファッショナブルになり、バラエティー番組に出演する。 広島の前田やロッテの黒木のように、現在のプロ野球界の中にも極めて少数派ながら野球馬鹿の匂いを漂わせる選手がいるにはいるが、悪い意味で今のプロ野球選手はスマートになりすぎたのだと思う。 思い起こせば僕が好きになるのはみな野球馬鹿というべき選手たちだった。
 ここで問題になってくるのが「野球馬鹿の基準」なのだが、例えば清原は人気選手だが、野球馬鹿の範疇には入らない。 野球馬鹿は当然優れた成績を出すし、四六時中野球の事で頭がいっぱいなのだ。 清原が残してきた成績は普通だ。 毎年2割7分、25本は打ったかもしれないが、それだけだ。 存在感などという評価基準の曖昧な理由だけで今年も野球ができる彼は幸せだが、僕は彼から何も感じないし、これほど人気があること自体よくわからない。 野球選手・清原の人気のほとんどは皮肉にも野球以外の部分にある。 これでは誉れ高き野球馬鹿の称号は得られない。
 新庄も野球馬鹿とは対極的な位置にいる選手だ。 ただ、野球選手そのものとして見ると、清原よりはるかに優れている。 そういう意味では野球馬鹿になる素質を十分に持っている選手なのだが、どこでどう間違ったのか、彼はその道から外れ、「野球芸者」になることを選んでしまった。 ただそれはそれで彼の生き方なので文句を言うつもりはない。 自分は野球馬鹿のタイプじゃないと自覚している新庄と、野球馬鹿と言われたいのに野球馬鹿になれない清原の違いは大きい。
 人気選手二人を例に挙げて説明してみたつもりだが、僕の言わんとする野球馬鹿の定義がおぼろげながらわかっていただけたのではないかと思う。 イチローは、もちろん野球馬鹿だった。 その野球馬鹿がこれまで以上に言葉においても表現者となり、その時々の感情を包み隠さずぶちまけるのである。 野球好きならずとも見ていて夢中にならないわけがない。 イチローの言葉の行間を読めない一部の被害妄想大国から反感を買いはしたものの、そのことも結果的にWBCを盛り上げる起爆剤となった。 それは、当初盛り上がりに欠けていたWBCを危惧したイチローが敢えて打ち上げたアドバルーンだったのかも知れない。 終わってみれば、すべてがイチローの描いた筋書き通りになっていた。
b0045944_9565185.jpg
 今回イチローは「日本」や「日の丸」にこだわっていた。 誤解を恐れずに言うと、ナショナリズムに身を委ねることは心地良いことである。 今回日本中を席巻したのは、野球というスポーツによって喚起された一過性の純粋でヘルシーなインスタント・ナショナリズムであり、どこかの国の「愛国無罪」的偏狭なナショナリズムとはまったく性質を異にするものである。 僕に言わせれば日本の右傾化を危惧している国の極右化の方がよっぽど深刻である。 僕は平和主義者だし、祭日に国旗を掲揚することもない。 左翼は大嫌いだが、右翼も嫌いだ。 ただ、右も左もなく「国士」でありたいと夢想することはある。 今回のイチローはまさに国士だったと思う。 そのうえリスクを背負うことを承知で誰と向かっても臆面なく心情を吐露するイチローの態度は、この国に蔓延する様々な閉塞感に風穴を開けたのではないだろうか。 多くの日本人がイチローの姿に共感を覚えたのは、日本人のあるべき姿の一端を、彼がその言葉と行動で垣間見せてくれたからだと思う。
 WBCで大切な宝物を手に入れたイチロー。 WBCの次回開催は2009年。 三年後、ふたたびあの熱いイチローがそこにいるはずだ。
[PR]
by theshophouse | 2006-03-28 10:05 | Critique | Comments(0)
日韓プロ野球コミッショナー考【WBC総括その2】
b0045944_1572279.jpg
 世界一になった王ジャパン。 歓喜の中、集合写真の真ん中に場違いなオヤジがいたのに気づいた人も多かったと思う。 根来(ねごろ)日本プロ野球コミッショナー、よくもぬけぬけと真ん中で写真に写れたものだ。 彼は確か2004年のシーズンオフの球界再編騒動の時にまったく指導力を発揮できず、自ら辞表を提出したと記憶しているのだが、まだ辞めていなかったばかりか、突然あの晴れがましい場所にのこのこ出てくる神経がよくわからない。
 日本のプロ野球界は事実上バカツネに牛耳られており、彼が名ばかりのコミッショナーであることは周知の事実だが、日本がWBCを制し世界一となった今、彼にはやるべきことがある。 王神社、イチロー神社、福留神社、松中神社、上原神社、松坂神社を急ぎ建立することだ。 もちろん彼の私財を投じて、である。 これまで日本のプロ野球のためにこれといって何も事を成さず、ただただ高給を貰ってきた彼が球界にできる唯一の奉公である。 そして各神社を建立した後、可及的速やかにコミッショナーをヤメレ。
b0045944_1581416.jpg
 それでもまだ日本のコミッショナーは隣国に比べればまだマシかも知れない。 韓国野球委員会の辛相佑総裁は22日の平和放送のラジオ番組で、プロ野球シーズン終了後の10月以降に日本で再度、日韓戦を行いたいとの考えを示した。 辛総裁はWBCで日本が優勝したことについて、「韓国はWBCで日本に二回も勝った。 日本も私たちに2対1で敗れたということが分かっている。 恥ずかしい優勝だ。」と語った。
 某巨大掲示板には韓国人の民度の高さを称えるスレが乱立していることでしょう。 もうあまりここではコメントしたくもありませんが、こういう馬鹿な人がトップにいる韓国野球界が日本野球界と肩を並べることは永遠にないでしょう。 日本代表には何のメリットもない10月の日韓戦、韓国野球委員会総裁の脳内でのみ実現しそうです。

 僕は、日本プロ野球のコミッショナーは、星野仙一氏のように野球に愛情を持ち、国際感覚にも優れ、そして何よりも日本のプロ野球が進むべき未来像、その明確なビジョンを持つ人物がなるべきだろうと思う。 現在コミッショナーに与えられている権限はことのほか大きく、やる気のある人がやれば、かなり日本のプロ野球界を改革できるわけで、根来氏のように野球に興味もない天下りの高級官僚(彼は元東京高検検事長)が余生を送る場ではない。 もっともこのへんの事情は韓国も同様で、現総裁は天下り官僚だそうである。
 いつもはまったく存在感がないくせに、世界一のセレモニーに突然現れて記念写真の真ん中に堂々と写りこむメンタリティーと、優勝した国にまったく敬意を表さないばかりか卑下するような発言しかできない民度の低さ。 日韓両国ともコミッショナーの人間性は低レベルだ。
[PR]
by theshophouse | 2006-03-26 01:54 | Critique | Comments(0)
茶番の先にあった紛うことなき栄光【WBC総括その1】
b0045944_30471.jpg
 「たった今ぺトコパークに君が代が響き渡りました。」 CM明け、テレビから発せられた船越アナの言葉には耳を疑った。 このキューバとの大一番、イチローがどんな表情で君が代を聞いているのか? 日本人なら誰もが観たいシーンである。 日テレは君が代を完璧にスルーして、キューバ国歌と、なぜか必ず試合前に流れていた開催国アメリカ国歌はフルコーラス、ノーカットで放送した。 明らかに作為的なものを感じ、この数時間先の結果に不吉なものを感じながら、試合開始を待った。
 韓国戦前から担げるだけのゲンを担ぎ、その重さにフラフラになりながらも仕事場に向かい、仕事場の隅に鎮座しているテレビのスイッチを入れる。 いつもどおりに仕事をしながらも、視界の隅にテレビを常に捉えた状態で、試合情勢の変化に対応する準備はできていた。 あらかじめ昼食も買い、スキをみて食べるつもりだ。 ただ、試合開始の時には完全に画面に集中していたのである。 そんななかで行われた日テレの暴挙。 トリノの「NHK荒川静香日の丸ウイニングラン・カット事件」が頭をよぎる。
 ところがそんな不安を一掃するように日本の選手たちが躍動する。 西岡とイチローがチャンスメイクし、多村の押し出し死球と小笠原の押し出し四球、今江のタイムリーで初回に一挙4点を先制。 5回には多村の内野安打と小笠原の犠牲フライで2点を追加。 9回にはイチローのタイムリーと代打福留のタイムリー、小笠原の犠牲フライでとどめの4点。 先制、中押し、ダメ押しの理想的な得点を、松坂 - 渡辺俊 - 藤田 - 大塚のリレーで封じ切り、追いすがるキューバを10対6で振り切ったのだった。

 交代で出てきた渡辺俊が5回の裏を3人で片付けたあたりから、僕は何だかよくわからないけど泣けてきてしまった。 ただそれも日本が7回の守りでミスを連発し、8回に1点差まで追い上げられると一気に涙腺は閉じ、頬を伝うのは冷や汗に変わってしまった。 本来なら1イニングのみの大塚が8回1死で緊急登板し、続く二人を仕留めたのは本当に大きかったと思う。
 9回、相手に傾きかけた嫌なムードを日本に引き戻したのはやはりイチローだった。 ここぞのタイムリーに川崎が神業的なスライディングで貴重な追加点。 あのままキャッチャーが腰を落としていたら、彼の右手は折れていただろう。 とても勇気あるプレイだった。 続く代打福留のタイムリーで今度はイチローが相手捕手のタッチをかいくぐって生還。 さらに小笠原が打ち上げた浅いライトフライに、松中がこの日二度目のタッチアップで本塁突入。 決して俊足とは呼べない男の気迫のスライディングは、キャッチャーの落球がなくてもセーフだっただろう。 この日ノーヒットながら押し出し四球を選び、ふたつの犠牲フライを打ち上げ3打点を記録した小笠原は、目立たないけれど間違いなく勝利の立役者である。
 9回、必死の形相で次々とホームに帰ってくる日本の選手たち。 報酬でもなく、ましてやもちろん兵役免除でもなく、ただ目の前にあるものをつかみ取ろうとするその姿に、僕は心を揺さぶられた。 そして彼らの目の前にあったもの、それはやはり「栄光」だった。 視界の中で歓喜の声を上げる彼らの姿が滲んだ。

 かつて僕は今回のWBCを「茶番」と断じた。 アメリカのアメリカによるアメリカのためのWBCにしか思えなかったからだ。 しかし、メキシコがアメリカに勝ってくれたおかげで日本が韓国にリベンジする千載一遇の機会が生まれ、日本はそのチャンスをモノにした。 決勝にもそのままの勢いを持ち込んで、キューバ投手陣を粉砕し、優勝という望外の結果を得た。
 終わってみれば、アメリカのアメリカによるアメリカのためのWBCであったはずの大会が、「イチローのイチローによるイチローのためのWBC」になっていた。 MVPこそ松坂に譲ったものの、多くの日本人はMVPにイチローを選ぶことだろう。
 もしボブのような工作員に三度も助けられたアメリカが準決勝に進んで、結果優勝でもしていたら、この大会は本当の茶番でしかなかった。 また、二次リーグまで6戦全勝という好成績をあげながら、準決勝で日本に敗れたためにベスト4に甘んじなければならなかったのが悔しいのはわかるが、その事で日本の優勝を「きまり悪い優勝」だの「恥ずかしい優勝」だのと揶揄し、相変わらず民度の低いところを見せつけ、開催期間中に唯一のドーピング違反者を出し、WBCに泥を塗った韓国が優勝していても同様だろう。 負けを受け入れ、勝者を称えられない国に永遠に勝者になる資格はない。
 茶番になりかけたWBCを救ったのは王ジャパンであり、イチローだ。 日本こそWBCの初代王者に相応しいチームだった。 ただ、それもすべてはメキシコのおかげだ。 アメリカ戦の前日ディズニーランドで派手に遊んでいるメキシコの選手を見た時、「こりゃもうアカンかも」と正直思ったが、彼らがアメリカに2点を取って勝ってくれたからこそ、今日の王ジャパンの栄光がある。
b0045944_3101816.jpg
 WBC、とは言ってもこちらはボクシングの話なのだが、ちょうど野球のWBCの二次リーグが始まる直前の3月8日、東京・両国国技館で、WBC(世界ボクシング評議会)フライ級8位の亀田三兄弟長男・亀田興毅と同級13位のカルロス・ボウチャン(メキシコ)の試合があった。 亀田興毅はこの試合を世界タイトルへの前哨戦と位置づけ、例によって最初からKOを狙っていたが、百戦錬磨の世界ランカーでサウスポーのボウチャンになかなかクリーンヒットを見舞えず苦戦。
 6ラウンド、ボディーを打ち合った両者だったが、やがて亀田のローブロー(相手の下腹部を殴ること:ボクシングにおいてはトランクスのベルトラインより下を殴ることは反則となる)気味の左ボディーアッパーが入ってボウチャンは失速。 ボウチャンもセコンドもレフェリーに対してローブローをアピールするも認められず、更に連打でたたみかけた亀田はさらにもう一発ローブロー気味の左ボディーアッパーを食らわせ、ボウチャンはたまらずダウン。 以下は試合後のボウチャンのコメントと検証画像である。

「亀田は序盤からローブローを打ってきたが、6Rは特にひどかった。 レフェリーに訴えたけど、何もしてくれなかった。  亀田は強いが、再戦するなら日本では試合をしたくない。」
b0045944_333353.jpg
このシーンの動画【KAMEDA KOUKI KINTAMA SHOT / You Tube】

 完全にローブローです。
 本当にありがとうございました。

 これははっきり言って、親愛なるメキシコ人に我々日本人一億総懺悔の状況なのである。 いくら序盤でKOできないからといって焦り、反則パンチを連発した亀田興毅と、不公正なジャッジをしたレフェリーに成り代わり、僕はカルロス・ボウチャンとすべてのメキシコ人に謝罪したい。 本当に済まなかった、と。
 おりしも3月15日、日本の命運を握るメキシコ対アメリカ戦の前日、皇太子様はメキシコで開催される「世界水サミット」にご出席されるために皇居をお発ちになったが、それはあくまで表向きの理由に過ぎず、真の目的は傷心のまま帰国したボウチャンをねぎらい、亀田の非礼を詫び、メキシコ国民へネゴして下さることにあったと見るべきだろう。 その結果がメキシコ奇跡のアメリカ戦勝利、である。 日本の皇室外交が、王ジャパンを蘇生させたのだ。
 皇太子様、ありがとうございます。 そして、ビバ・メヒコ! ムチャス・グラシアス!
[PR]
by theshophouse | 2006-03-23 01:52 | Critique | Comments(0)
王JAPAN世界一キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
b0045944_22101267.jpg
b0045944_22103590.jpg
b0045944_22105219.jpg
                    ↑イシバシワロス。
b0045944_2211749.jpg

 
 今日はこれで勘弁して下さい。
 今日僕は野球で初めて泣きました。
 今日僕は、サッカーより野球が好きだということに初めて気づきました。
 これから風呂場で一人ビールかけです!

 
 おめでとう!!! 王JAPAN!!!
[PR]
by theshophouse | 2006-03-21 22:23 | 号外 | Comments(6)
祝!工作員と糞アナを超克し決勝進出の日本代表、あとひとつだ!
 三度目の正直でようやく韓国を粉砕して決勝に駒を進めた日本代表。 19日は久々に胸のつかえが取れた。 気持ち良かった。 日本人の誰もがそうだったと思う。
 日本の会心の勝利はさておき、懸念された「あと二人の敵」。 まずボブ・”ミスジャッジ”・デビッドソンは、ストライクとボールの判定もライトポールやレフトポールも見る必要がない二塁塁審だったため、実害はなかった。 まったく目立たなかった。 本来審判という存在は目立ってはならないものだから、これが普通である。
 そしてもう一人の敵「世界の松下」だが、自分の実況が国民から叩かれまくっている事を知ってか、試合前から自分が実況したアトランタ五輪での「マイアミの奇跡」を持ち出したりして、自分が反日アナでないことを必死にアピールしてはいたものの、いざ試合が始まってみると、一見日本を応援しているように聞こえる実況をしながらも、随所に「反日」が滲み出ていた。 これはもう確信犯か、ナチュラルに韓国贔屓かのどちらかである。
 日本の選手は名前すらよく知らないのに、韓国の選手については名前はおろか詳細なデータまでスラスラ出てくるし、日本のピンチに打席に立った韓国のバッターについて「この打者にはいつどこそこでこういう場面で打たれて日本は負けました」なんて不吉なデータを必ず引っ張り出していた。 聞くたび僕はムカついた。 一言「ここはなんとか上原に抑えて欲しい」とかでいいのに、である。
 7回のビッグイニングの口火を切った松中の二塁打がフェンスに到達した時には「あぁぁぁ・・・」と溜め息つくし、挙句の果てはこの緊迫した試合の只中での「長州小力ならキレてませんというところですね」発言を聞かされる頃にはもうこっちが完全にキレていたし、9回、韓国に引導を渡すべく地元サン・ディエゴのマウンドに上がった大塚の事を「マウンド上の佐々木」と、自分の横で解説していた人間と間違えるに至っては怒りを通り越して笑うしかなかった。
 この糞アナがTBSのアナウンス部のトップだというんだから、ホントTBSは民度が低いと言わざるをえない。 しかも試合後、勝利の余韻に浸りたい気分なのに、王監督やイチローのインタビューのさなか、強引に中継を打ち切って始まったのは、週末ごとに再放送して煽っても視聴率がいっこうに上がってこない日韓合作ドラマ「輪舞曲」の再放送。 こともあろうに日韓戦の直後にである。 編成にもTPOを考えろっつーの。 必死だな、TBS。

 で、決勝戦はキューバである。 そして、またしても日本代表にはキューバ代表以外にあと二人の敵が立ちはだかるのであった。 正確に言うと一人の敵と一人の「お騒がせ者」である。 一人はもちろんボブである。 もうボブと呼ばせてもらう。 これほどまでに日本の試合に食らいついてこられると、もはや愛着すら湧く。 今回は一塁塁審を務めるらしい。 一塁塁審は球審の次に判定機会が多い。 何か悪いことが起こらなければいいのだが・・・。
 もう一人はこの決勝戦を中継する僥倖に恵まれた日テレの・・・嫌な予感はしていたのだが、実況はあの「ゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴ━━━━━━━━━━━ル船越」アナである。 「ア━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━ット船越」アナである。 この国には普通のマトモな反日じゃないアナウンサーはおらんのか? NHKの山本アナや刈屋アナでもいいんだけど、荒川静香のトリノでの日の丸ウイニングランをカットして放送しなかったNHK自体が反日放送局だし・・・。 テロ朝は角澤・松木の最狂2トップで論外だし、フジは今回なんで放送権を買わなかったのかなあ? やっぱホラエモンに騙されて株で大損して緊縮財政になっちゃったのかなあ、とか考えてしまうのである。
 とにかく火曜の11時、テレビからはいつもの「船越アナの一人祭り」を聞かされることは間違いない。 まあ、反日じゃないだけ松下よりマシだけどね。 松下と違って勝負運もあるし。 それにしても、地上波しか選択肢がないってことの惨めさを今回のWBCほど感じたことはない。 僕の野球観戦人生最大の屈辱だ。
 
 日本代表チームの健闘を祈る。


船越雅史 - Wikipedia
船越雅史【日テレアナウンスルーム】
[PR]
by theshophouse | 2006-03-21 00:54 | Critique | Comments(4)
祝!準決勝進出の日本代表が戦わなければならないあと二人の「敵」
b0045944_14212252.jpg
 またワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の話題である。 日本は二次リーグでまたも韓国に敗れ、準決勝進出は絶望的と思われたが、メキシコがアメリカに2対1で勝ったことによって奇跡的に準決勝に駒を進めた。 試合後のメキシコの選手のコメントが泣かせるではないか。

 「我々が次のステージに進むことは叶わなかった。 しかし残されていた最後のもう一つの椅子に座るのにアメリカは相応しくないチームだった。 我々が日本をその席につける力になれたのなら幸せだ。」

 アミーゴ、メヒコ! こうして準決勝に進んだ日本だが、対戦相手の韓国以外にあと二人の「敵」がいる。 一人は、アメリカ戦で世紀の大誤審をやってのけたにも関わらず、準決勝の日韓戦でまた球審を務めるという情報があるボブ・”ミスジャッジ”・デビッドソン。 この糞審判、アメリカ対メキシコ戦でも一塁塁審を務め、メキシコの選手が打ったライトポールに当たる明らかなホームランを二塁打と判定したのに加えて、塁上でのタッチプレイでも、アメリカのランナーの帰塁が遅れて明らかにタッチアウトになったシーンをセーフと判定した。
 要するにコイツは審判でも何でもなく、アメリカ代表チームに雇われた工作員なのである。 既に雇用主であるアメリカ代表チームが敗れたため、準決勝の日本対韓国の試合に利害は絡まないものの、彼のように試合を裁く能力がない人間がホームベースの後ろに立っていること自体大きな不安材料だし、日本対アメリカ戦での自らの誤審が原因とはいえ、その事がきっかけで今回の騒動が始まったわけで、日本に対してあまり良い感情を抱いているとは到底思えない。
 もう一人は、この準決勝を中継するのが先日の韓国戦と同じTBSであり、実況がまたあの「世界の松下」こと松下賢次アナだということである。 僕のなかでは、この「世界の松下」が実況する日韓戦で、サッカーにしろ野球にしろ勝った記憶がほとんどない。 事実サッカーでも94年広島アジア大会、97年フランスW杯アジア予選も松下の実況で負けている。 そもそも海外に行って国際試合の実況を担当することと、松下電器産業のキャッチコピーに便乗し、自らを恥ずかしげもなく「世界の松下」と言い続けているメンタリティーは厚顔無恥としか言いようがない。
 先日の韓国戦でもまるで韓国の立場からの実況ばかりで、観ていて非常に腹が立った。 以下は2ちゃんの野球総合板からのコピペ。

●主語のほとんどが韓国、内容のないしゃべりが無駄にうるさい
●衣笠さんが日本の話題ふっても「はい」の一言で終わり
●衣笠さんのイチロー話題を制止し「さあ、頼むぞ。イ・ジョンホン」 
●無理やり韓国を日本のライバルにし、しつこく「最大のライバル」を連呼
●「川崎・イチローのうるさい二人」
  ほめ言葉とも受け止められるが、文脈上嫌悪感がにじみ出てる
●韓国がアウトになると「あぁぁぁ」とためいき
●韓国がバットに当てるとゴロでも「良い当たりだ!」
●日本がアウトになると普通のプレイでも大興奮で韓国の守備を絶賛!
●ランナー2・3塁の場面で「韓国が最大のチャンスを迎えました」
  普通は、「日本ピンチです」
●韓国の打者がホームラン打ちそうになったら、大喜び
  1回のスンヨプのあたりは惜しかったね。その他はポップフライだが
●9回西岡のHRでだめだ連呼、その後大きなため息
  打った瞬間ホームラン。少なくとも、軌道をみたらホームラン
●韓国の攻撃のときは、韓国のバッターの解説をする
●日本の攻撃のときは、韓国のピッチャーの解説をする
●ゲームセット後の第一声「韓国、日本を破りましたぁぁぁ」
  普通は「日本敗れました」
●ライトからの返球を「レーザービーム」と連呼。
  ぼてぼてのゴロは違うよ。それに、岩村の怪我の方が重要でしょ。
●韓国がマウンドに国旗を突き刺しているのを賞賛
  国旗を振り回すのは当然だけど、野球のマウンドを荒らすのはだめだろ
●米記者から「渡辺は何マイル出るんだ」と聞かれ「私も(渡辺のことを)よく知らないので困り
  ました」
  世界一低いアンダースロー ぐらいでも答えとけ
  テレビ映像で「渡辺の膝をよく映しますね」と発言し、佐々木に「手の位置ですね」とつっこ
  まれてた
●7回あたりで「日本の皆さん、日本の選手に声援を送ってください」 とってつけたような不自
  然な弁解。クレームが殺到して、少しは変えさせられたのかな?

 もちろんことさら愛国心を強調する必要はないが、せめて日本の立場から実況するのが普通でしょ? 観てるのはみな日本で日本代表チームを応援している日本人だよ? それとも松下氏は日本人ではないんですか? なにが「世界の松下」だ。 笑わせんなこのヴォケ! てめえのブログが炎上してるようだが、当然の報いだ。 実況は他の誰かに任せてさっさと帰国しる!

 声を荒げて申し訳ありません。 日本代表チームの健闘を祈る。


WBC USA VS MEXICO =Bob's 2nd Show=【You Tube】
反日実況アナウンサーTBS松下賢次【野球総合板】
世界の松下 世界のゴルフ日記
[PR]
by theshophouse | 2006-03-18 14:41 | Critique | Comments(3)
茶番の先にあるもの
 ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)日米決戦、日本は疑惑の判定もあり、サヨナラ負けで涙をのんだ。 だいたいこのWBCがアメリカ主導で行われると聞いた時から「ロクなもんじゃないな」という思いはあった。 日本が最後まで参加を渋ったのもうなずける。 イラク戦争を筆頭に、今世界中のありとあらゆる分野でアメリカ主導で行われている事の多くが良い結果を生んでいないからである。
 二次リーグ以降の組み分けを見ても、アメリカはドミニカ、プエルトリコ、キューバ、ベネズエラといった中南米の強豪国とは決勝まで対戦しないでいいようになっている。 仮に二次リーグでアメリカ1位、日本2位でそれぞれ通過した場合、準決勝ではまた日米決戦となる。 アメリカはワールドシリーズの権威が失墜することを恐れるあまり、自国をほぼ無風状態で決勝まで進めるように画策したのがミエミエだ。
 つまるところ、アメリカというのはいつだって自国の利益のみを最優先する国家である。 そんなアメリカが主導するこのWBCだが、対照的にサッカーのW杯はFIFAという国際的な組織が中心にある。 確かにFIFAにも欧州偏重主義的なところはあるが、それでもアメリカ一国が主導するWBCとは根本的に違う。 この試合にしてもオーストラリア人の三塁塁審を除く3人(球審、一塁塁審、二塁塁審)はすべてアメリカ人であった。 しかも球審を務めていたのは1999年にメジャーリーグを追放され、ロッテのバレンタイン監督にも「目立ちたいがためにボークを良く取る審判」と指摘されるデビッドソン氏。 そもそも対戦当事国の人間が審判を務めることなどサッカーではありえないうえに、なんとこのWBCではメジャーリーグの審判は誰一人おらず、みなマイナーリーグの審判たちだという。 これが野球世界一決定戦の実体である。 選手は一流でもそれを裁く審判は四流。 この疑惑の判定、或る意味起こるべくして起こったとも言っていい。 2002年ウリナラ杯のモレノ主審と同じ構図だ。
 今回の判定は一度セーフとジャッジされたものが、アメリカ代表監督の抗議で覆るという、あまりに理不尽なものであった。 ただ、どんなに理不尽な判定だろうが、その権利が審判という不確定要素を多分に含む存在に委ねられている以上、受け入れるしかないだろう。 そうした意味で、試合後の王監督とイチローの会見は、なかなか考えさせられるものがあった。 二人の話を聞いていて感じたのは、二人とも同様にサムライのメンタリティーを持っているということ。
 王監督は、判定について「一度出たジャッジが変わらないというものが野球だとわれわれは考えているから。 二塁塁審がランナーとボールを見て、捕るのと走るのを確認しているわけだから、その塁審がジャッジしたものが最終だと、われわれの習った野球や、やってきた野球はそういうものだと思っている。 特にアメリカだから、判定が訂正されるということは、世界中で見てるのにアメリカのためにもならなかったと思う。」と異議申し立てはしたものの、ジャッジについて提訴できないことを理由に、これ以上の言及を避けた。
 王監督同様険しい顔で会見に臨んだイチロー。 WBCに参加してからというもの、これまで多くの人が持っていた「クールで個人主義のイチロー像」をいい意味で裏切り続けてきた彼の口をついて出たのはこんな言葉だった。
 「この野球の国に来て、最高の舞台で君が代を聴いて、あらためて日の丸の重みというものをあの瞬間に感じたし、選手はみんな国歌を聴いて、強い気持ちを持ってゲームに入ることができたと思います。 こういう気持ちになったのは、僕は初めてでした。」
 やっぱり日本代表の「右翼」はこの男しかいない、と思わせるイチローの言葉である。 国と国とがぶつかるというただそれだけの事が、あのイチローですらルーティーン・ワークになりかかっていた野球に新たな地平を垣間見せたということだろうか。 それも未開の大地を。
 イチローはまた、直接問題の判定には触れず、自身が凡退した7回のチャンスを振り返り、「僕の完全なミスです。 100パーセント、僕のミス」と自分を責めた。 また王監督が抗議中に選手たちがグラウンドに出なかったことを問われると、「チーム全員が判定に納得できなかったし、監督が抗議している時に僕たちだけグラウンドへ行くことなどできない。」と語った。 むしろ会見場で質問攻めにすべきは、王監督が面と向かって抗議中なのにも関わらず、日本のダッグアウトに向かって指を振り、グラウンドに出るように指示を飛ばしていた球審。 やはりメジャーを追放されただけあって、自分の立ち位置もよく見えていないらしい。
 イチローがWBCに参加した大きな理由に「メジャーリーグにおける人種差別問題」があると言われている。 イチロー自身、いまだ白人至上主義と言われるメジャーリーグの中でマイノリティーとしての自分を感じながらも、人一倍の努力を重ねて今の地位を築いてきた。 そんなイチローにあってもいまだに多くの不可解な判定に悩まされ、そこには人種差別的な意図を感じることがあるという。
 つまりイチローは日本代表の一員としてアメリカと戦って勝つためにこのWBCに参加したのである。 勝つことによって、そんなメジャーリーグの白人至上主義を根底から揺さぶってやろうと考えたのである。 そんなイチローにとってこの試合は決してただの二次リーグの一試合などではなかった。 しかし、イチローにとっては満を持して臨んだこの試合も不可解な判定、それもとびきり不可解な判定で敗れてしまったことは何とも皮肉である。
 「消化しづらいゲーム。 後味は悪いし、明日ゲームがあったらつらい。」 イチローは整理できない胸の内を率直に言葉にした。 アメリカのアメリカによるアメリカのためのWBC。 茶番の先にあるのは、それでも栄光と呼べるものなのだろうか。
b0045944_1822167.jpg

疑惑の判定【動画/WMV】
疑惑の判定【You Tube】
“渦中”の球審とはどんな人物!? システムの欠陥を露呈したWBC【スポーツナビ】
球審は「ボーク・デービッドソン」=バレンタイン監督が憤慨-WBC【スポーツナビ】
World Baseball Classic
[PR]
by theshophouse | 2006-03-14 18:30 | Critique | Comments(2)
剛毛披露
b0045944_23543994.jpg
 久しぶりにたま吉でエントリーしたら、いつもは皆無のコメントが3つも入ってやや有頂天になっている僕です。 これに味を占めてたま吉ネタ連投。
 前のエントリーで、たま吉がいま換毛期に入っていることを書いたけれど、この時期はとにかく自分で体中の毛という毛を抜いてしまうのである。 この時期のたま吉の抜け毛たるや、一箇所にまとめて布袋に入れて小さなクッションにしてしまおうかというぐらいである。 当然それだけ抜くと、色はまだらになるし、羽根の付け根(人間でいうと脇の下にあたるところ)や目の周囲などかすかに地肌が見えるところもあるし、見てくれはかなりダウン、男っぷりもイマイチで冴えない状況となってしまう。
 だが、しばらくすると毛が抜けたところにニョキニョキと直径1ミリぐらいの剛毛が生えてくる。 なぜこんなに太いのかというと、この剛毛、実はたくさんの毛が束ねられた状態になっていて、伸びきってしまうと一気にパラけていつものフワフワ毛にメタモルフォーゼするのである。 この時期、たま吉のトサカには剛毛がツンツンしていて、なんかやんちゃ坊主のようなルックスになってしまう。 でもこれはこれで愛らしかったりする。
 以上、またしてもインコバカの戯れ言ですた。OTL
[PR]
by theshophouse | 2006-03-09 23:58 | Iiko et Tama | Comments(0)
たま吉@自宅療養中
b0045944_20123634.jpg
 このところたま吉の話題はごぶさたしていた。 2週間に及ぶ入院から生還し、自宅療養を続けてきたのだが、三寒四温、春の足音が聞こえてくるとともに、ここにきてようやく完全復活の兆しが見えてきた。 退院後、一時増減を繰り返していた体重も40グラムで安定し、元気を取り戻してきた。 入院中に一緒だった他の鳥から伝授されたのか、独特の新しいおしゃべりも披露したりしている。
 現在は換毛期の真っ只中で、その直前に撮影した写真のような自慢のふさふさ毛は見る影もないが、元気溌剌である。 花粉症の僕が、鼻をかむためティッシュ・ペーパーを箱から取り出すたび、どこで覚えたのか「じゃっ!」と、意味不明な雄たけびをあげて僕の肩に飛んできてはティッシュを奪い取ろうとする。 正直、この時期はうざったくも感じるのだが、病気で毛をふくらませてじーっとしていたあの夜のことを思うと、そのたびに追い払うわけにもいかず、時には僕が鼻をかんでいるティッシュの端をたま吉が必死に噛んでいるといった状況になる。
 たま吉よ、もう入院だけは勘弁な。
[PR]
by theshophouse | 2006-03-08 20:17 | Iiko et Tama | Comments(8)



思うところを書く。
by theshophouse
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリ
Critique
Asian Affair
蹴球狂の詩
Odyssey
Photographs
Iiko et Tama
Non Category
Food
Mystery
Design
アジア人物伝
Alternative
Books
Movie
Sounds Good
昭和
モブログ日報
F1
号外
Profile
以前の記事
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2001年 10月
フォロー中のブログ
国境の南
osakanaさんのうだ...
青いセキセイインコ推定4...
THE SELECTIO...
V o i c e  o...
わしらのなんや日記
90歳、まだまだこれから...
午前4時から正午まで
藪の中のつむじ曲がり
PISERO しゅうまい...
最新のトラックバック
エス東京オフィス
from はるの日常
才色兼備な「タイのセレブ..
from Boochanの宝探し
チベットでのジェノサイド
from わしらのなんや日記
経済別に選びたい放題!チ..
from Boochanの宝探し
IKEA for ママゴト
from わしらのなんや日記
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧