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バンコク出張記2005 その1
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※タイではおよそ仏教徒には見えない方も合掌します。 例えばこんな方も。

 10月の18日から一週間、妻と急遽タイに行ってきた。 毎度のことながら思うのは、この国は全体がディズニーランドのようなアミューズメント・パークみたいなものだ、ということ。 だから正式な国名も「タイランド」なのである。 今さらながら納得する僕であった。
 今回の宿泊先はチトロムのホリディ・イン。 以前はメリディアン・プレジデントという名前の古びたホテルだったが、長いことやっていたリノベーションがようやく終わり、ホイディ・イン・バンコクとしてオープンしたのである。
 これまでもバンコクでは交通の便を第一に考え、チトロム周辺に宿をとってきた。 前回はアノーマというホテルだったが、内装も客層もイマイチだった。 今回泊まったホリディ・インはアノーマに比べるとやや値段は高いものの、まずまずのホテルだった。 デザイン・ホテルとまではいかないが、今風にはなっていた。

b0045944_392914.jpgベッド
リクエストすれば、枕は硬さの違うもの4種類のなかから選ぶことができる
b0045944_395320.jpgデスク、ミニバー
ADSL回線が用意されており、パソコンを持ち込めば常時接続可能

b0045944_3103478.jpg さて、今回の出張の目的は、進行中のプロジェクトと店の為の買い付けと、「Bangkok International Houseware Fair 2005」の視察である。 海外の見本市は初めてだったのでなかなか興味深い体験だった。 日本人のバイヤーもけっこう来ていてあちこちで日本語が飛び交っていた。 ハウスウェア・フェアーとは要するに雑貨の見本市で、日本でいうところのギフト・ショーに当たるもの。 内容は大差ないが、デザイン・セクションというエリアにはタイを代表する若手クリエイターたちの企業ブースがいくつもあって面白かった。 7月に妻が単身で買い付けに行った際に仕入れた会社のブースもいくつか出展しており、妻は知った顔を見つけては挨拶に余念がない。
b0045944_2318389.jpg なかには以前のエントリーでも紹介したサクン・インタクンのブースもあり、サクン・インタクン本人がいた。 さすがに親日家のインタクン氏、話してみると日本語もちらほら口をつく。 その話し振りや態度には、いかにもアーティスト然とした傲慢さなど微塵も感じられず、有能なセールスマンといった印象。 彼の作品は僕の大のお気に入りだが、今回のプロジェクトのテイストとは若干のズレがあったので、仕入れるには至らなかった。 だが、彼が常に注目しておきたいアーティストであることに変わりはない。 なんでも今は家具をデザインしているという。 彼のデザインした家具がどんなものになるのかはとても興味深いところだ。 ちなみに彼の作品、日本でも某有名インテリア・ショップにて購入することができる。 無論、僕らの店でも扱ってみたい。
 それにしてもバンコクの見本市はなかなか至れり尽くせりだ。 招待券を持たずに行ってもタダで入れるし、会場内には常設のレストランやカフェ、フードコートまであるし、帰りは帰りでシャトルバスが無料でバンコク中心部まで送ってくれるし。 まあ、シャトルバスとは言っても実際はミニバンで、狭い車内にアラブ人やドイツ人共々押し込まれたわけだが、それでもタダは立派である。
 初日は移動でぐったり、二日目は見本市でマターリしてしまい、貴重なバンコクでの時間を消費してしまった。 明日からは心機一転、買い付けに精を出さねばならない。
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by theshophouse | 2005-10-29 23:47 | Odyssey | Comments(2)
特攻ギャリソン・ゴリラ
b0045944_221929100.jpg 以前のエントリーで、僕が一番好きだった海外ドラマとして紹介した「特攻ギャリソン・ゴリラ」。 特攻ギャリソン・ゴリラは、第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線で、特赦と引き換えにナチ破壊任務に赴くことになった、それぞれ特技を持つ元囚人4人と彼らを率いるエリート中尉の活躍を描いた物語。
 その内容はともかく、毎夜毎夜その秀逸なオープニングにクラクラするばかりで、むしろ肝心の本編の記憶は曖昧である。 それほどまでに素晴らしいオープニングだったわけだが、こればっかりはケーブルテレビにでも加入しない限りふたたびお目にかかることなどないだろうと思っていた。 しかし、である。 世の中には奇特な方がおられるものである。
 数年前、やはり同じように発作的に特攻ギャリソン・ゴリラを扱ったサイトがないか検索した時には、何ら有用なサイトが引っ掛からなかったにも関わらず、今ではこんな素晴らしいサイトがある。 製作者の方にはいくら感謝しても感謝しきれないほどである。 ただただこのようなサイトを作って下さってありがとう。 その一語に尽きる。

 特攻ギャリソン・ゴリラ/GARRISON'S GORILLAS【海外TVドラマ】

 そして、なんとこのサイトでは、僕が何度も絶賛しているオープニングの動画を観ることができるのである! サイトの左のメニュー・バーにある「Opening Video Clip (Japanese)」をクリックして封印を解き、大至急その全貌を網膜に焼き付けて欲しいのである。 以下、その海外ドラマ史上に燦然と輝く名オープニングのナレーションをテキストに起こしておく。

激戦相次ぐ第二次大戦下のヨーロッパ。 敵地の奥深く、破壊活動のために送り込まれた命知らずのならず者、ギャリソンズ・ゴリラズ。
「俺は隊長のギャリソン中尉だ。 4人の部下は正規の軍人じゃない。」
「俺はペテン師のアクターだ。 口八丁、変装にかけちゃ役者より上だぜ。」
「人呼んでクールな殺し屋、ナイフ投げのアパッチ。」
「イタチって呼んでくれ。 スリと忍びは任せとけってんだい。」
「俺に鍵は無用だぜ。 金庫破りのカジノよ!」
「こいつらを特赦を餌にしてナチに体当たりしようというわけだ。 さあついて来い、ゴリ野郎!」

b0045944_141858.gif 僕はこの動画を観た時、人目をはばかることなく泣いたのであった。 感動に打ち震え、嗚咽を漏らし、大粒の涙を流したのであった。
 こんなにクールなオープニングが他にあるだろうか? これに勝るオープニングがあったら僕に教えて欲しいものだ。 ちなみにご覧いただいたオープニングの動画だが、第1話のテリー・サバラスがゲスト出演している時のものだったらしく、彼の名前がクレジットされていますた。 うーん、とにかく大感動である。
 どこかあの「黄金の七人」にも通じる技能集団がナチに立ち向かうこの話。 もちろんロッサナ・ポデスタ嬢もリスペクトする僕だが、ゴリ野郎たちの活躍も(・∀・)イイ!!  かくなるうえはDVD化をハゲしくキボンヌ。

黄金の七人
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by theshophouse | 2005-10-26 01:49 | Non Category | Comments(2)
【だめだ】琢磨(爆笑)【こりゃ】
 今年のF1が終わった。 ドライバーズ・タイトルはルノーのフェルナンド・アロンソ。 コンストラクターズ・タイトルもルノーと、終盤マクラーレンの追撃はあったものの、終わってみればルノーの一人勝ちのシーズンだった。
 そんななか、佐藤琢磨(以下蛸)は最後の最後まで笑わせてくれた。 同じマシンに乗るバトンが予選4位だったのにも関わらず、バトンより2秒以上遅いタイムで予選は17位に終わり、「ロケットスタート(フジ実況)」と思われたスタートダッシュも、その実態は明らかなフライング・スタートで、ピットスルー・ペナルティを受けて結局最下位まで後退。 挙げ句の果てはギアボックスをぶっ壊してリタイアと、今年の蛸を象徴するようなレースだった。
 参考までに今年の蛸の成績をまとめてみた。 この成績でクビにならないほうがオカシイ。

①メルボルン/2周遅れの14位
②マレーシア/頭痛発熱で出走できず
③バーレーン/ブレーキトラブルでリタイア
④サンマリノ/5位入賞もチームの規定違反で失格
⑤バルセロナ/チームはペナルティで参加できず
⑥モナコ/チームはペナルティで参加できず
⑦ヨーロッパ/スタート直後の1コーナーでクラッシュも12位完走
⑧カナダ/ギアとブレーキトラブルでリタイア
⑨アメリカ/ミシュラン勢全車ボイコット
⑩フランス/予選は4位も終わってみれば11位完走
⑪イギリス/フォーメーションラップ後、自らキル・スイッチを押してエンストも16位完走
⑫ドイツ/ウェーバーと接触、フィジケラに追突、トゥルーリを破壊して12位完走
⑬ハンガリー/8位入賞で今季最初で最後となる貴重な1ポイントをゲット!(バトンは5位)
⑭トルコ/予選でウェーバーの進路を妨害、最後尾スタートも9位完走
⑮イタリア/ピットで給油トラブルに遭う不運も手伝って1周遅れの16位完走
⑯ベルギー/シューマッハに追突、怒った皇帝に殴られてリタイア
⑰ブラジル/最後尾スタートから10位完走
⑱鈴鹿/トゥルーリを破壊し13位完走も成績抹消ペナルティ
⑲上海/フライングスタートでペナルティののち、ギア・トラブルでリタイア

※出走した全15戦中、チームメイトのバトンの成績を上回ったレースはなし。 0勝15敗。
※BARホンダチームが獲得した38ポイントのうち、蛸が獲得したのは1ポイント(バトン37ポイ
  ント)。
※F1全10チームのレギュラー・ドライバーは各チーム2人づつで合計20人。 しかし蛸のドラ 
  イバーズ・ランキングはなんと23位。 あり得ない成績だ。 ⇒詳細はコチラ
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 ご覧の通り、蛸の傍若無人、お騒がせぶり、無能がよくわかる今年のデータである。 まあ普通これだけ失態続きの1年間だったら、落ち込んで人前に姿を見せることすらできないだろう。 僕がもし彼の立場だったら、日本人のいない島にでも行って当分のあいだ隠遁生活を送ると思う。 しかし、蛸にそういう素振りが1%もないということは、中国GP終了後、日本の記者のインタビューにまったく悪びれることなく答えていることからも明らかだ。 これまでも、その前向きな姿勢やポジティヴ思考がいい意味で日本人離れしていると評されてきた蛸だが、一年を通じてこれだけ惨憺たる結果を残した後でもこのような態度なのだとしたら、それはただの厚顔無恥だ。

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中国GP決勝後の琢磨にインタビュー

 2005年の最終戦、BAR最後のレース、そしてV10最後のレース。しかし、最後まで琢磨にツキは巡ってこなかった。素晴らしいダッシュを見せたと思ったスタートはフライングのペナルティ。しかし、ドライブスルーのペナルティが、重なるセフティーカーで救われたが、挽回を始めようとした矢先に、今度はギアトラブル発生。レース半ばで、琢磨の2005年は終わった。

--スタートは狙っていたのですか?
 琢磨 ハハハ、当然、狙っていましたが、パドルを離す瞬間が勝負なので、いつもよりギリギリに(指先で)シフトパドルを持っていたんですが、狙いすぎて思わぬところで滑っちゃって。コリャまずいな、と思ったんですが、動きだしちゃっていたんで、全開でできる限り前に出て、ペナルティ受けても少しでも被害を最小限に留めようと思いました。
--序盤のペース自体悪くなかったようですが。
 琢磨 燃料もたっぷり積んでいたし、戦略もいい方向だったので、シューマッハを捕らえてジリジリと追いついていく辺りまではよかったんですが、最初のセフティーカーが入る辺りから、ダウンシフトがおかしくなってきて、セフティカーが入ってから、完全にドライブを失う形になってしまいました。
--どんな症状だったのですか?
 琢磨 加速方向はいいんですが、ダウンシフトがまったくドライブが効かない状態で、エンジンブレーキが利いているように(後のクルマに)見せなければならなかったので、ブレーキバランスを思い切って後に振って、騙し騙し走っていたんですが、セフティカーが入ってからは、ギアがスタックしたりジャンプ(違うギアに飛んでしまう状態)したりして手におえなくなりました。
--セフティカーが入ってドライブスルーペナルティを帳消しに出来たと思ったけれど、実は違った?
 琢磨 そうですね。ドライブスルーの後、1台ずつパッシングして前のフェラーリを追っていたんですが、セフティーカーが入ってからはギアボックスが音を上げて、その後は苦しかったですね。全然ドライブ(駆動力)がなくなって、何度か飛び出したりしましたから。ピットでは成す術なし、ということで、何とかコース上に留まっていたんですが。走りきっていればいい結果になったと思います。そういう意味では、最後のレースがこういう形になってフィニッシュできなかったのは残念です。
--シーズンが、残念な形で終わって、まだ時間が経っていませんが、気分の切り替えはどんな風にしますか?
 琢磨 いや、もう、切り替わりましたよ。リタイアした後に、バイクのおにいちゃんが、全然道を分かってなくて、一回コースを出てゲートを出てとんでもないところをグルグル周って、上海に行っちゃうんじゃないかと思ったんですよ(笑)。そんなことをやって笑かしてもらったんで、ピットに戻った時はさっぱりしていたし、皆に、ありがとう、と言って全員と握手して、2005年の自分を反省したり、もうちょっとこうすればよかったということを今後につなげたいんで、来年のことはまだまだ数週間いろいろあると思いますが、FIAからエントリーが受理された時には、フラットアウトでチーム創りも出きると思うんで、楽しみにしています。
--反省するところ、と言うのは具体的にはどういうところですか?
 琢磨 これ、というのは思いつかないですが、(表彰台に乗った)去年のアメリカGPにしても完璧といことはないですから。どんな時でもベストな状態に持って行くには壁があったんで、それを少なくしたい、ということで、反省点というか、もうちょっとうまくできたかな、ということを来年はやっていきたいです。(山口正己)

引用 : 中国GP決勝後の琢磨にインタビュー
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>ハハハ、
なに開口一番笑ってんだよ? 少しは自分の置かれた立場ってものを認識しる。
>思わぬところで滑っちゃって。コリャまずいな、と思った
アフォかおまえ。 だからアマチュアって言われるんだよ。
>いや、もう、切り替わりましたよ。
切り替わるのが早すぎだよ。 少しはドーンと落ち込んで悔し涙のひとつも見せてみろよ。
そういう成績なんだよおまえは。
>そんなことをやって笑かしてもらったんで、
こちらこそいつもおまえにに笑かしてもらってんだよ。
>これ、というのは思いつかないですが、
だめだこりゃ。
>反省点というか、
反省点だろ、このヴァカ。
>来年はやっていきたいです。
マジ勘弁。 来年はどっかの解体屋にでも就職してくれ。
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 そんなんだから職人さんにこういうのを作られるんだよ(クリックで拡大)。
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by theshophouse | 2005-10-17 20:41 | F1 | Comments(0)
ガンガレ円楽師匠 !!
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三遊亭円楽さん倒れる「意識はしっかり」

 演芸番組「笑点」(日本テレビ系、日曜午後5時30分)の司会でおなじみの落語家、三遊亭円楽さん(72)=写真=が今月初め、脳梗塞(こうそく)の疑いで倒れ、都内の病院に緊急入院していることが14日分かった。関係者によると、現在のところ病状は落ち着いているといい、「笑点」の司会は、23日放送分からは他の出演者が交代でつとめるという。
 円楽さんに近い関係者は、「13日に師匠の息子さんから聞いた話では、言葉はもつれるものの、意識はしっかりしているとのことでした。2、3週間は入院して様子をみると聞いています」と話している。
 円楽さんは今月1日に、笑点の収録に参加した。番組で共演する三遊亭楽太郎さん(55)は14日午前、日本テレビ系「ザ・情報ツウ」に電話出演し、「(収録の際には)以前から人工透析を受けている関係もあり、疲れが出ているように見えた。言葉ももつれていて、心配はしていたが…」などと話した。
 円楽さんは東京・浅草生まれ。1955年に6代目円生に弟子入りし、全生を名乗る。62年に5代目円楽を襲名し、真打に。67年スタートの笑点の初期からのメンバーで、端正な顔立ちと博識振りで「星の王子さま」の愛称でお茶の間の人気者となり、1960年代の落語ブームを支えたひとり。7代目立川談志、3代目古今亭志ん朝、5代目春風亭柳朝(亡くなってからは8代目橘家円蔵)と共に「四天王」と呼ばれた。78年に師匠の円生とともに落語協会を脱退し、自身で新団体を旗揚げしたことがある。
 また、同じ笑点のメンバーでは、林家こん平さん(62)が多発性硬化症で療養中。

引用 : 三遊亭円楽さん倒れる「意識はしっかり」(ZAKZAK 2005/10/14)
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 拙者、故三波伸介さんが司会の頃からの笑点ファンであり、歌丸ファンなのである。 しかも笑点が始まったのは僕が生まれた1966年。 笑点の歴史は僕の歴史。 僕は笑点の申し子のようなものだ。 それだけにこのニュースには肝を冷やした。 円楽師匠、聞くところによると自分で歩いて病院に行ったとか。 症状も長嶋さんに比べればずいぶん軽いみたいで一安心。 まだまだ師匠には頑張っていただきたいので、この際これをいい骨休めとしてゆっくりして欲しい。
 たとえ観ていなくとも、家事の傍ら、テレビから漏れ聞こえてくる笑点のテーマと円楽師匠の名調子が日本の正しい日曜の夕方の原風景を形作っていることは疑いようもない事実である。 気がつけばつまらない番組ばかりになってしまった昨今のテレビ界。 そのなかにあって、間もなく放送開始から40周年、放送回数2000回を迎える笑点は、テレビという世界がつくりあげた怪物であり、日本人の笑いの琴線に触れ続けた類稀な番組だ。
 円楽師匠、養生して下さい。 そしてまた元気なお姿を高座で拝見できますことを楽しみにしております。
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by theshophouse | 2005-10-15 20:45 | Non Category | Comments(0)
三都主代表引退試合@キエフ
 まず、ラトビア戦で「ヒデがホントに代表に必要か再考しなければならない」と書いたことをヒデに謝らなければならない。 数年前のスタッド・ドゥ・フランスでのフランス戦同様、ピッチ・コンディションが悪い状態ではやはりヒデの能力が際立つ。 90分間攻守に渡ってチームの中心であり続けた中田英寿は圧巻だった。 そして、それは同時に他のメンバーの脆弱さを際立たせる結果となった。
 中田浩二。 退場は不運としか言いようがなかったが、前の試合に続いて決定的な仕事をしでかしてくれた。 帝京時代の雪の高校サッカー決勝、対東福岡戦。 同じく雪に見舞われたマルセイユでのデビュー戦。 そして今日のウクライナ戦。 悪コンディションの試合ではことごとくツキのない選手である。
 稲豚。 相変わらず試合勘は戻らないままだが、そんな自分を目覚めさせようとばかりに前半は激しくいった。 しかし、イエロー1枚貰い、その後更に注意を受けてからは存在自体が消えた。 ときおり無人のスペースに絶妙なスルーパスを通していたが、稲豚には動き出しのいい亡霊でも見えていたのだろうか?
 茂庭と坪井のセンターバック。 不安という言葉を擬人化したらこの二人になるのかも知れない。 最後は何とか体を張って守っていたが、二人とも前線へのフィードの質が低すぎて、ほとんど相手へのプレゼント・ボールになっていた。 これでは自分たちの首を真綿で絞めているようなものだ。
 師匠。 泥臭い試合になったので、師匠にも一瞬ヘンな期待をしてしまった人はきっと僕の他にもいたはずだが、結果には結びつかなかった。 乙。
 大久保。 貴重なロスタイムを浪費することには貢献した。 ジーコが悪い。

 三都主についてはコメントすらしたくない。

 ラトビア人の糞審判。 ウクライナ協会からいくら積まれたか知らないが、酷い笛だった。 黄色人種が嫌いなのだろう。 W杯では絶対笛を吹いて欲しくないレベル、お粗末なクオリティの審判だった。 近くのチェルノブイリ原発のメルト・ダウンした炉心にでも放り込んでやりたい。 念の為デューク東郷に依頼しますた。

 結局この東欧2連戦は日本代表にとってどういう意味があったのだろうか? ジーコはそれぞれの試合ごとに選手にミッションを課していたとは思うのだが、果たしてその目論見がどこまで実現できたのかは良くわからない。 ラトビア戦は2点差を守りきれず、今日のウクライナ戦では敗れた。 いずれも終了間際の失点という同じ轍を踏んだ。 今日は糞審判が笛を吹いたおかげで最初から11対12で戦っていたようなものだから、中田浩二の退場はボディーブローのように効いた。 ただ、数的不利になってからのどこか開き直ったかのような頑張りだけは評価できる。
 結局この東欧遠征は、本大会で当たる可能性のあるシェフチェンコと誰もマッチアップすることもできず、粗悪なヨーロッパのピッチと雨というコンディション、数的不利という緊急事態のケース・スタディをしただけで終わってしまったのではないか? 相手を崩して取った点はひとつもなく、相変わらず攻撃の形も見えてこない。 メンバー的にレギュラー数人が欠けていたことを差し引いても、W杯に大きな不安を残す結果でしかなかった。

 W杯まで残された時間は、そう多くはない。
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by theshophouse | 2005-10-13 02:00 | 蹴球狂の詩 | Comments(12)
【破壊王】琢磨(笑)【追放】
 この支離滅裂な内容のブログを忍耐強く読んで下さっている皆様が、あまりF1などに興味がないことは重々承知している。 ただそれでも書かずにはおれないのだ。 このレーシングドライバーのふりをしたテロリストのことを。 ひとこと言わずにはおれないのだ。
 見るも無残だった。 既に僕からも蛸には引退勧告をしていたのだが、彼は聞く耳を持たなかった。 その結果、またしても起こるべくして起こった10月8日、鈴鹿でのテロだった。
 レース自体はいちF1ファンとして非常に面白かった。 後半のライコネンの追い上げは見事だったし、バトルはフェアでハイレベルだった。 蛸がトゥルーリ(以下鶴)を撃墜することなく、どっかで一人自爆してレースを終えていてくれさえすれば、こんなに最高のレースはなかった。 ハイレベルなドライバー19人と、1人の路上教習中のドライバーが不幸にも一緒に走る。 それがここ2年のF1の姿である。
 蛸は、前日の予選で神風ならぬ神雨が降って5番手という奇跡的な好位置を手中にしたのも束の間、スタート直後の1コーナーでクリエンに幅寄せされただけでコースオフした挙句、バリチェロにフロントを削られてブービーまで落ちて貯金を一気に使い果たす。 最終コーナーでモントーヤがクラッシュしてセフティ・カーが入った時に、僕は蛸がまたテロることを確信したのだった。
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 案の定、レースが再開されてまもなく蛸は鶴に特攻した。 セフティ・カーで7周もスロー・ラップを重ねてタイヤは冷え、グリップが低下した状態で特攻したのはスパでのシューマッハーへのテロの時と同じである。 蛸には語学力はあっても学習能力はないらしい。 加えて予選5位という出来すぎたポジションを、スタート直後の自分のミスで失っていたことも焦りに繋がったのだろう。 蛸はシケインで到底飛び込めない鶴のインに特攻して鶴の横っ腹に突っ込んだ。 電車男の見過ぎだか何だか知らないが、「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!! 」とか「萌え━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!! 」とかをやたらに連発していたこの日実況の塩原アナも、この時ばかりは「琢磨ですよ、やっぱり」と冷静なコメント(笑)。 解説の右京も「一番悲しい接触だな」とやや呆れ気味にコメント。 僕がもしコメンタリー・ブースにいたら、「蛸特攻キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!」と叫んでいただろう。⇒その特攻動画
 このような蛸に今後もF1のシートを与えるようなことがあってはならない。 それは即ち他のF1ドライバーの生命の危機に直結するのである。 そのことをよく表しているのはレース後の鶴のコメントである。

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ヤルノ・トゥルーリのレース後のコメント

 「俺たちはコースに危険な人間を放置していると思う。 この数年佐藤は多くの問題を引き起こしてきたことは極めて明白だ。 あいつの暴挙を止めなきゃいけない。 連盟は行動を起こさなくてはいけないよ。 あいつは不可能なところから追い越しを仕掛けてきた。 あいつが運転中何を考えているのか俺にはさっぱり分からない。 佐藤と話し合っても無意味だ。 あいつはずっとこんなことをやり続けている。 つまりあいつは学習しない人間だということだし、やり方を変えられる人間じゃないってことさ。」

引用 : TRULLI BRANDS SATO A MENACE
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冨田 務(TOYOTA F1 チーム代表)のレース後のコメント

 「ヤルノ・トゥルーリは、ピットスタートを選択し、苦しいスタートを切ったが、佐藤琢磨との接触で絶望的となってしまった。 ドライバーは、攻撃的であるべきだがフェアーに戦わなくてはならない。」

引用 : ピットスタートのJ.トゥルーリは、序盤に接触で無念のリタイア
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 蛸を除く19人のF1ドライバーたちは、過激なイスラム原理主義者に背後に立たれたブッシュ大統領のような心境でレースをしているわけで、とてもレースに集中できる状況にはない。 F1全体の為にも蛸は自ら引退し、来年以降はF1はおろか一般道でのクルマの運転も極力控えてもらいたいものだ。 蛸の実家は町田だそうだが、町田なら小田急線で何処でも行けるからクルマなんていらないはず。
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 それと、この「侍魂」と刺繍されたスカジャンなんだけど、世界に20人しかいないF1ドライバーの着るものとして、ちょっとどうかなあ? 人のファッションにとやかく言える立場じゃないけど、ヨタ者じゃないんだし、らしくないと思う。
 とにかく上海GPに蛸の姿がないことを祈るばかりだ。

BARホンダ 中国GPで佐藤 琢磨を交代か?
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by theshophouse | 2005-10-11 23:06 | F1 | Comments(6)
エイベックス社長の日記に見る現代人の国語力の低下を憂う
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 一連の「のまネコ騒動」の渦中にあるエイベックスの松浦勝人社長が6日、自身のブログ上で謝罪した。
 現行の著作権法に異論を唱えた上で「2ちゃんねるから派生したキャラクターが有名になっていくことに2ちゃんの方々が喜んでくれるのではとも思っていました。我々の考えが甘かったのかもしれません。そこは素直に謝罪します」と記した。のまネコの図形商標の登録出願を取り下げたことについては「結果は散々なものでした。想定外、そのものです」とした。
 何者かが「2ちゃんねる」の掲示板に自身や家族への脅迫文を書き込んだことについては「匿名にのっとって反社会的書き込みをする人たちに非がある」と批判した。
 また1年間続けた同ブログの閉鎖も発表。読者からは「残念だ」などと書き込まれた。

引用 : エイベックス:「のまネコ騒動」で社長謝罪【MSN-Mainichi INTERACTIVE】
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 こんな顔の方なのね・・・。 で、そのブログは以下のソーシャルネットワーキング・サイト「mixi」内に開設されている。 本人は上の記事の中で閉鎖を発表したとあるが、今日現在放置プレイしてあるどころか、新しい日記も書かれている模様。

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エイベックス社長のページ【mixi】(mixiに参加している方しか見れません。 悪しからず。)

 10月6日の日記を読めばわかるけど、これが「謝罪」なんだとしたら、この人は謝罪ということの意味をよくおわかりでないらしい。 それ以上に書かれている文章が稚拙すぎて読むに堪えない。 どなたかがその稚拙極まりない文章に赤ペンを入れた画像を拾ったので、mixiをご覧になれない方の為にも置いておきます(クリックで拡大)。 それにしても松浦信者やヲタがいっぱいマンセーコメント寄せていてキモい。
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関連 : エイベックス社員への殺害予告はエイベックスのグループ会社の会員回線から
資料 : 「mixi」とは?【はてなダイアリー】
追記 : エイベックスのプレスリリースも赤ペン入れられまくってる模様。
さらに追記 : どうなんですか?(2005/10/13)
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by theshophouse | 2005-10-09 12:40 | 号外 | Comments(2)
中田英寿の付加価値って何だっけ?
 ラトビア戦。 2対2の引き分け。 ひとことで言ってお粗末な試合だった。 日本のゴールデンに合わせた試合開始だったんだろうけど、はっきり言って現地じゃサッカーの試合やる時間帯じゃなかったんじゃないの? ラトビアにはちょっと気の毒な気がした。 試合の感想云々よりもマジでうるせえよ角澤・松木の最狂2トップ。 ホントにこの二人は自分たちの声が電波を通じて日本のお茶の間に届いていることを自覚しているのだろうか? 自分たちが実況し、解説したVTRを後で見返したりしないのだろうか? ホントにこの毎度毎度のバカ騒ぎは我慢ならない。 特に角澤、何が「決意のヨーロッパ遠征」だ。 いったい何回言えば気が済むんだ。 おまえこそアナ引退の決意でヨーロッパ遠征に臨め。
 試合はいつもならただの宇宙開発になる寿司禿のシュートが珍しく入って始まった。 寿司禿はこの一発で幸運を使い果たしてしまったのはご覧の通り。 日本の中盤は比較的スムーズにボールを繋いでいたが、それは単にラトビアの中盤がルーズだったからに過ぎない。 ただ松井はル・マンでやっているのと同じポジションがやりやすいのか、いきなりチームにフィットしてイイ感じだった。 日本代表はまたひとつ大きな武器を手に入れたと言っていい。
 対照的なのはやっぱり右サイド。 日本代表のアキレス腱、癌、泣き所、お荷物である加地さんが、せっかく怪我で代表を離脱して下さっているというのに、駒野は自分の持ち味をほとんど発揮できなかった。 ヒデも守備では頑張っていたのかも知れないが、肝心の攻撃面では何ら効果的な仕事をしなかった。 酷なようだがいてもいなくても一緒だった。 中田英寿の付加価値っていったい何だったんだろう? もう過去の栄光だけでは代表にいる意味はない。 稲本も最悪だった。 元来稲本の信条は積極的な前への飛び出しとボールカットだが、そうしたプレイは殆ど見ることができなかった。 リザーヴ・リーグの試合にしか出ていないようではトップ・フォームを維持するのは難しい。 明らかに試合勘が欠如していた。 もはや福西にレギュラーの座は明け渡してしまったと言っていい。 そして大久保。 好調が伝えられていたマジョルカでのプレイは影を潜め、日の丸つけた途端にいつも通りの空回り。 最終的な追試の機会となるであろうウクライナ戦で結果を出せなければ、ドイツW杯のベンチに入ることは叶わないだろう。
 それから、そもそも前半あれだけみんな滑ってたのに、後半は余計滑るってのは一体どういうことなのだろうか? ちゃんとスパイクのポイント換えてんのか? そしてジーコ。 終了間際、相変わらず意図の見えない赤菱組と鹿組の投入はいったい何だったのか?
 なんかもうこれ以上批評するのもバカらしくなるような凡戦だった。 はっきりしたことは3つある。 攻撃面で非常にいいアクセントをつけられる松井がドイツW杯に絶対に必要な選手であるということ。 ヒデが代表に本当に必要か再考する必要があるということ。 そして、稲豚と大久保は、これからよっぽど頑張んないとW杯のベンチ入りすら厳しいということ。
 ところで師匠、来てたのね。 東欧遠征。 イラネ。

※いまだにKakuzawaXPの「イラン戦後半」を探している方がおられるようなので、しばらく置いておきます。 右クリックで保存してから見てね。 職人さんGJ。 近いうちに今日の「ラトビア戦」も出来ることは必至なので、角マニアの方はネット上を注視しておきましょう。

KakuzawaXP 【イラン戦前半/プロモ動画】
KakuzawaXP 【イラン戦後半/プロモ動画】
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by theshophouse | 2005-10-08 22:01 | 蹴球狂の詩 | Comments(3)
俺が愛した海外ドラマ
 いつも自分の事を「僕」と書いている私だが、今日に限っては「俺」と言わせてもらいたい。 何故って? 何となくさ。 そんな気分なんだよ。
 そう、自他ともに認めるテレビっ子の俺の青春は海外ドラマとともにあった。 海外ドラマは、俺にとって初めて外人を見た場所だった。 夢も希望も、時には悲哀や退廃も詰まっていた。 そして、そのすべてが魅力的だった。 主人公たちは、ある時は陽気なヒーローであり、タフガイであり、またある時は無頼漢であったりした。 俺はそんな彼らを人生の教師として育ったのだった。 おかげでロクな大人にはなっちゃいないが、後悔なんかしちゃあいないぜ。
 俺は1966年に生まれて、1988年に離れるまで福岡に住んでいた。 海外ドラマっていうのは、そいつが何処に住んでいたかで、各々観てた番組も千差万別だ。 以下に俺が観てた海外ドラマの中で印象に残ってる作品を一覧にしてみた。 もちろんこれがすべてってワケじゃないけど、今でも鮮明に思い出せる作品ばかりを集めてみた。 60年代に放送された作品については、そんなに鮮明な記憶があるはずないので、たぶんその後の再放送での印象が残っているんだろうと思う。 備忘録としてこういうリストを前々から作りたいと思っていたんだ。 みんなにも自分にまつわる海外ドラマの思い出がきっとあるはずだ。 あるいはそれは、俺が観たことのない作品かも知れないな。

邦題/日本初公開年/国/原題/本国初放送年/寸評

60年代

●名犬ラッシー/1957/米/Lassie/1954
  うちでは昔コリーを飼っていたぜ。
●ミステリーゾーン/1960/米/Twilight Zone/1959
  とにかく怖かったことしか覚えてねえよ。
●アンタッチャブル/1961/米/The Untouchables/1959
  モノクロのエリオット・ネスにシビれたなあ。
●コンバット!/1962/米/Combat!/1962
  サンダース軍曹、ヘンリー少尉、リトル・ジョン、ケーリー、カービー。
●逃亡者/1964/米/The Fugitive/1963
  「彼の名はリチャード・キンブル、職業・医師」
●原子力潜水艦シービュー号/1964/米/Voyage to the Bottom of the Sea/
  1964
  今でも潜水艦映画と聞いただけでワクワクするのはシービュー号のせいさ。
●宇宙家族ロビンソン/1966/米/Lost in Space/1965
  いつもヘマやらかすドクター・スミスがホントに憎かった俺の子供時代。
●サンダーバード/1966/英/Thunderbirds/1964
  俺は頑なに2号派。 パーカーにそっくりの知人がいるぜ。
●バットマン/1966/米/Batman/1966
  言わずと知れたダーティー・ヒーローの元祖。
●スパイ大作戦/1967/米/Mission : Impossible/1966
  「おはよう、フェルプス君。 ・・・そこで今回の君の使命だが・・・」
●特攻ギャリソン・ゴリラ 1968/米/Garrison's Gorillas/1967
  オープニングのナレーションは海外ドラマ界に燦然と輝く金字塔だぜ。
●宇宙大作戦スタートレック/1969/米/Star Trek/1966
  クラスに「スポック」とあだ名された奴がいたぜ。
●巨人の惑星/1969/米/Land of the Giants/1968
  逆ガリバー旅行記。
●鬼警部アイアンサイド/1969/米/Ironside/1967
  実在の警部なんだよな、アイアンサイド。

70年代

●謎の円盤UFO/1970/米/UFO/1970
  うっすらと覚えている作品なんだけど、「UFO」という言葉はこの番組で初めて知ったのさ。
●刑事コロンボ/1973/米/Columbo/1971
  一年中トレンチコートを着ている季節感のねえ野郎さ。
●刑事コジャック/1975/米/Kojak/1973
  コジャック=テリー・サバラス=森山周一郎。
●猿の惑星/1975/米/Planet Of The Apes/1974
  特殊メイクに驚愕したもんさ。
●地上最強の美女バイオニック・ジェミー/1976/米/The Bionic Woman/1976
  ジェミーがパワーを発揮する時に流れるピアノの効果音がなんともサイケで良かったぜ。
●チャーリーズ・エンジェル/1977/米/Charlie's Angels/1976
  ファラ・フォーセットみたいな嫁さんが欲しいと思ってたあの頃。 夢は叶わずってとこさ。
●ワンダーウーマン/1977/米/Wonder Woman/1976
  スーパーマンのオンナ版。
●刑事スタスキー&ハッチ/1977/米/Starsky and Hutch/1975
  スタさんハチさんのように、大人になったら白い極太ラインのマスタングを転がそうと思って
  いたんだけど、現実は思うようにはいかねえな。
●ルーツ/1977/米/Roots/1977
  クンタ・キンテと聞けば思い出すんじゃねえか?
●白バイ野郎ジョン&パンチ/1979/米/CHiPs/1977
  二人が乗ってたのはハーレーじゃなくカワサキだったんだよ。 知ってたか?
●がんばれ!ベアーズ/1979/米/The Bad News Bears/1979
  ベアーズは日本にも来てたなあ。

80年代

●熱血弁護士カズ/1980/米/Kaz/1979
  「俺はマイケル・カズンスキー、ムショあがりの弁護士よ!」
●特捜班CI5/1982/英/The Professionals/1978
  「物凄い男達が今日も飛び出していく。」
●女刑事キャグニー&レイシー/1983/米/Cagney & Lacey/1982
  キャグニーとレイシーが時に喧嘩しながらも二人で事件を解決していく、けっこう大人向けで
  社会派のドラマさ。
●特攻野郎Aチーム/1985/米/The A-Team/1983
  当時、「引越野郎Aチーム」なんていう引越し業者も現れやがったなあ。
●ナイトライダー/1986/米/Knight Rider/1982
  俺の田舎・福岡では、フロントグリルにナイト2000みたいに左右に動くライトを装着したバカ
  なヤンキー車が続出したもんさ。 なりきりデビッド・ハッセルホフも大勢いたなあ。
●マイアミ・バイス/1986/米/Miami Vice/1984
  ほんの一時期だが、ドン・ジョンソンがこの世で一番カッコイイと思っていたよ・・・。

 これらの作品の中から、俺様ランキング(好きな作品ベスト10)を発表させてもらおう。

1.特攻ギャリソン・ゴリラ
2.原子力潜水艦シービュー号
3.宇宙家族ロビンソン
4.コンバット!
5.逃亡者
6.スパイ大作戦
7.刑事スタスキー&ハッチ
8.巨人の惑星
9.マイアミ・バイス
10.特捜班CI5

 こうして書いてみたら、当時の事が非常に懐かしく思い出されて非常に楽しかった。 というわけで次回以降、今度は不定期に個々のドラマについて語らせてくれ。
 じゃあな。 いい夢見ろよ。
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by theshophouse | 2005-10-08 01:43 | Non Category | Comments(4)
長浜ラーメン史上最強の店
 福岡出身の悲しき性がそうさせるのか、食事時に街中をクルマで流していて、「九州ラーメン」とか「長浜ラーメン」といった看板が見えるとついつい寄ってみたくなってしまう。 その日もそんな具合だった。
 初めて入るその古そうな店には、入口のところに食券機があった。 初めてなのでなるべくその店のスタンダードなものを食べようと思い、それらしいものを探してみるのだが、いわゆる普通の「豚骨ラーメン」がない。 そばにいた店員に「普通のはどれですか?」と尋ねてみると、「フツーのはとんこちゅしょゆです。」と言われた。
 「長浜ラーメン 世田谷店」という名前の店でありながら、ただの豚骨ラーメンもないばかりか、店員はみな中国人。 別に中国人に恨みはないが、こうした場合に中国人が店員であることには大きな不安が伴うのは言うまでもない。 今思えば、この時点で店を出て行くべきだったのである。
 店内の壁には名前もロクに聞いたことがない芸人のサインと、近くの明治や日体大の体育会系の学生たちが、頼んだ替え玉の数を色紙に書いてサインをしているものが貼りめぐらされている。 しかもみな7玉も8玉も替え玉を頼んでいるのだ。 こういうのを見ていると「まあまあ旨いのかな」とさっきまでの不安も少しは薄らいできた。

b0045944_20504583.jpg ラーメンを待つこと約5分。 目の前に出されたどんぶりからは鰹節の強烈な匂いがする。 豚骨醤油味でありながら、鰹節でダシをとっている。 いや、さっきどんぶりの中に謎のドロドロとした茶色の液体を最初にぶちまけていた。 きっとあれが濃縮された「鰹エキス」なのだ。 だけどなぜ鰹なのだ? どんぶりの周囲には灰汁がこびりついている。 フリーズドライに失敗したチャーシューの死体みたいなのが浮いている。 今思えばこの時点で店を出て行くべきだった。 しかし僕にはその勇気がなかったのである。
 恐る恐る麺に箸をつける。 細麺のくせにヘンに縮れていて、「かため」を頼んだのにまったく腰もない。 想像した通り、超濃厚な鰹節のダシ汁につけて食べるつけ麺のような味だ。 この時点でかすかな希望は絶望へと変わった。 今思えばここで食うのをやめるべきだったのである。 無言で店を出て行くべきだったのである。 しかし僕にはその決断ができなかったのである。
 それから先の数分間は生き地獄さながらだった。 ラーメンを食べていて生命の危険を感じたのは、僕の40年近い生涯のなかでも初めてのことであった。 僕はスープにはいっさい手をつけなかった。 「飲んだら逝く」という確信があったからだ。 なかば自らに課した拷問のように麺を食道に送り込みながら、薄れ逝く意識のなかで、ここに貼ってある無数の色紙に言葉を寄せた糞芸人や糞学生を呪った。 それと同時に、居合わせた店の常連とおぼしき男たちに目をやりながら、「おまいらなに旨そうに食ってんだよ!?」と心の中で絶叫した。 こいつらは紛れもなく味覚の基地外どもだ。 ここで替え玉を頼むなんてビョーキだ。

 もしこの店がこの「長浜ラーメン」という看板のままで博多に出店したら5秒ともたないだろう。 長浜ラーメン協会(そんなのがあったらの話だが)は名誉毀損でこの店を訴えるべきだ。 東京に住んでて長浜ラーメンの何たるかを知らない多くの人が、既にここの「長浜ラーメン」を食べて長浜ラーメンに絶望し、断崖絶壁から身を投げているのは想像に難くないからだ。
b0045944_21103574.jpg もしこの店が「おかか豚骨醤油灰汁ラーメン」だったら、僕もここまでは書かない。 それ以前に、店に入って被害に遭うこともないからだ。 この店には、長浜ラーメンを看板にしているにも関わらず、長浜ラーメン的なものがただのこれっぽっちも存在しない。 これは商法上、著しく不公正な表記と言わざるをえない。 これまで書いてきた厳しい評価は、あくまでこの店に正統派の長浜ラーメンを食べに来た客の評価であり、この店に何の先入観もなしに入った場合はその評価も違ってくるだろう。 しかし、この外観で「長浜ラーメン」を期待しないで入ってくる初めての客なんて、僕はいないと思う。 誰一人としていないと思う。

 半死半生になりながら麺だけを食べて、転がるように店を出た。 口の中は、死ぬほど大量のおかかをぶち込まれて無理やり咀嚼させられ飲み込まされたかのような、これまで経験したことのない次元の強烈な後味が横溢している。
 帰って速攻で口の中を消毒した後、さっそくこの「長浜ラーメン 世田谷店」の評判をググってみたが、みなまずまずの評価であったのには腰を抜かしそうになった。 しかもレビューを書いてる人の中にはラーメン評論家然とした奴までいるから呆れる。 おまいらの舌は何か食ってそれを評価するには恐ろしく不適格だ。 唯一少しはマトモなレビューを書いてあったのはココ(10月3日の日記)ぐらいだった。 もっともこの人にしても「個人的に嫌いじゃない」と書いているのだが・・・。
 ラーメンなんて人それぞれに好みはある、とは思う。 ただそれも最低限の基準あってのものである。 世の中には最低の店と最低の客が確実にいて、最低の店は最低の客によって支えられている。 そんなことを改めて思い知らされた昼下がりだった。

 この店にはホームページがあった。 しかも「nagahama-ramen.com」などという出来すぎたドメインを取得している。 ページを見てもらえればわかるが、この「NAGAHAMA」のタイポグラフィーは日本人が絶対使わない類のものだ。 ハリウッド映画の中で「アメリカ人のイメージの中の日本人」なんかを表現する時に多用される紋切型だ。 さらに、超少数派ながらこの店にまっとうな評価を下している貴重なサイトを発見した。 この方の味覚が普通なのであって、この店をうまいとか言ってる奴は何か悪いクスリを常用してて味覚が麻痺しているとしか言いようがない。 しかし、この方は、合計3度もこの店に足を運んで評価をしている。 あるいは回を重ねるごとに病みつきになるような麻薬性をもったラーメン屋なのか? この方の評価も回を重ねるごとに甘くなっていってるし・・・。 ちなみにこの方は、この店のオーナーの名前が「長浜」なので、「長浜ラーメン」と名乗っているという大胆な仮説を立てておられる。 とにかくここのラーメンは、いわゆる「長浜ラーメン」などでは断じてない。
 僕もこの店に最終判断を下すために、決死の覚悟でまた特攻しなければならないのだろうか。 いや、どんなにカネを積まれてもそれだけはごめんだ。 そもそもこの店はいつも賑わう大繁盛店なのだ。 僕がまた行く必要などまったくない。 しかしながら、とにかく僕もこれだけ最低の評価をした罪滅ぼしに、この店を多少なりとも宣伝する逆説的義務がある。

「さあ、君もラーメン一杯の超絶体験をしてみないか?」

※写真は「さすらいのラーメン道」さんからお借りしました。 
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by theshophouse | 2005-10-06 00:00 | Food | Comments(8)



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