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カテゴリ:蹴球狂の詩( 111 )
カンテラーノたちの祝祭
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 2009年5月27日、スタジオ・オリンピコはさながらカンプ・ノウと化した。
 それは戦って勝者を決める試合というよりは、あらかじめ結末の決められたショーに近いものだった。 バルサとマンU。 ともに激戦を勝ち抜いてファイナルの舞台にまで辿り着いた両雄だったが、その実力差は如何ともしがたいものがあった。
 今のバルサはモダン・フットボールのひとつの到達点なのではないだろうか。 前半25分過ぎ、ユナイテッドの厳しいプレッシャーのなか、相手にボールを渡すことなく悠々とショートパスを繋ぎ、最後はペナルティエリア付近でファウルを貰ったシーン。 まるでプロと高校生が試合してるような感覚。
 バルサとマンUの最大の差は中盤のクオリティー。 バルサの屋台骨を支えているのはカンテラ上がりのシャビ、イニエスタ、プジョル、ジェラール・ピケ、バルデス。 特にシャビとイニエスタは90分間を通して絶妙な距離感でポジショニングし続ける。 まさにすべてのボールが彼らを経由するチームの心臓、いやむしろ例えるなら右脳と左脳。 時に直感的、時に論理的なパスまわしは比類なきものだ。
 これらカンテラーノを束ねるのが同じくバルサのカンテラ出身のグアルディオラなのだから、ディシプリンの浸透度は言うまでもない。 就任直後に「練習せずに遊んでばかりいた」ロナウジーニョを放出したのは、彼が描くチームにとってロナウジーニョが単なる反乱分子にしかならないと判断したからなのだろう。
 バルサの溜息が出るようなパスまわしはもはや戦術ですらなく、カンテラの頃から体で覚えたルーティーンに過ぎない。 そこにアンリ、エトオ、メッシのエッセンスが加わるのである。 言葉は悪いが、ユナイテッドごときが勝てる相手であるはずがない。 バルサ以上に世界最高峰のプレイヤーを集めたマンUだが、これほどの一体感は存在しない。 それはフットボールを遊戯と考えるチームと、生業と考えるチームの差とでも言うべきものだ。
 試合後にジェラール・ピケが誇らしげに掲げたカタルーニャの旗が眩しかった。 伝説がつくられた夜だった。
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by theshophouse | 2009-05-29 00:55 | 蹴球狂の詩
日本代表、チリをチンチンに
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 見ての通り、文句のつけようがない試合だったのではないだろうか。 個人的な戦前の予想では、チリにチンチンにやられて岡田解任論再燃となって欲しかったのだが、チリに昨年1月に来日した時のアジリティーはなかった。 チリ代表は新型インフルエンザに集団感染してしまったのだとしか思えない内容。 ビエルサは今夜のふがいない試合をいったいどう総括するのだろうか。
 2002年の夏。 予選リーグで敗退し、帰国の途にあるアルゼンチンチームと羽田から関空への便で同じになった。 関空のトランジットエリアのベンチでうなだれていたビエルサの姿が今も忘れられない。 その後彼はアテネ五輪でアルゼンチン代表を金メダルに導くが、そのままふたたび自国のフル代表の指揮を執ることなく、南米のライバル国であるチリの代表監督に就任した。 この日はともかくビエルサ率いるチリは確実に強くなっているようである。 チリの次は日本に来てはくれないだろうか。
 一方の日本。 メンバー的にはサブ組の起用が目立ったが、彼らの飢餓感がいい方に出た。 このところ好調の岡崎は、比較的小柄なチリのDF相手とはいえ、フィジカルの強さとスピードを示した。 2得点は賞賛に値する。
 本田圭はオランダでの経験が加味され、一回りスケールアップした感がある。 予備動作が小さく、そのうえ振り脚のストロークも小さいキックであれだけ強烈なシュートを枠に飛ばせる選手は日本にいない。 最小限の動作で最大限の力をボールに効率よく伝える技術を完全に自分のものにしている。 シュートの意識が高まったことに加え、繋ぎのプレーの確実性も増し、「タメ」になっていた。
 この二人の働きは中盤より前のポジションに新たなオプションが加わったことを意味する。 その一方で、闘莉王不在のなか、今野や阿部のユーティリティー性に頼るDF陣の手薄感は否めない。 この日はガンバの山口が試されたが、寺田より安定感があるし、得点能力もあるのでこのまま代表に定着して欲しいものである。

 すべての道はローマに通ず。 今宵は正直言って代表の試合にこれ以上の字数を割く気分ではない。
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by theshophouse | 2009-05-27 23:45 | 蹴球狂の詩
すべてはハゲの思し召し
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 WBCのせいでこのところすっかり野球モードに入っていた僕にとって、今夜のバーレーン戦は正直モチベーションの持っていき方が難しい試合だった。
 降ってわいたような野球熱に覆われていた日本列島。 その一方で、前のオーストラリア戦から一か月半以上の空白期間があり、そもそも今夜のバーレーン戦がW杯最終予選のなかでどういう意味を持った試合なのかという意識がやや希薄になっていたことは否定できない。
 国内でのこの試合に対する関心もあまり盛り上がっているようには思えない。 中継するテロ朝も昼間にネタフリ特番まで組んで「バーレーンとは前回のアジアカップ予選で0対1で敗れている。 今日もし日本代表がバーレーンに敗れるようなことがあればW杯出場に赤信号!」と、盛んに最悪のケースを喧伝して煽る煽る(笑)。 しかも韓国と5度戦って最後に勝ったサムライジャパンになぞらえて「バーレーンとはこの一年で5度目の対戦! これまでは2勝2敗の五分と五分! 今夜完全決着!」ときた。 しかしそうして必死に煽られれば煽られるほど逆に心は冷めていく。 サッカーファンなら誰しも今夜の試合の重要性を痛いほどわかっているはずだからだ。 
 日本にとって今夜のホームでのバーレーン戦は、勝てば最終予選突破がほぼ確実になるし、ドローでも大勢には影響せず、負けてもまだどん底に突き落とされるわけでもない試合だった。
 つまりこの試合のキモはディフェンスである。 とにかく日本は負けなければ良い。 つまり、自分たちが点を取れなくても相手に取らせなければいいのである。 
 日本はゲーム開始直後、まだ相手がゲームに入ってしまう前に点を取ってしまおうとしゃにむに攻めに出たが、ゴール前を固めるバーレーンの守備陣に跳ね返されてなかなかシュートまで持ち込めない。 そのうち相手も落ち着き、日本もややスローダウン。 バーレーンも危ないところは全部3番のハゲが体を張り、スペースを埋めてクリア。 とにかくこのハゲが八面六臂の活躍で日本のチャンスの芽を全部摘み取っていく。 とりあえずこの試合のキープレーヤーに指定。 結果、スリリングなシーンもほとんどないまま前半終了。

 後半開始早々、玉ちゃんがドリブルでゴール正面に斬り込むと、やはり危険な匂いを察知したハゲがつっかけてファウル。 ゴール正面でのFKゲット! 俊輔とガチャさんがボールのそばに行くが、どうやら俊輔が蹴る模様。
 笛。 俊輔が小さく出したボールをガチャさんが止めたところをまた俊輔が左脚一閃。 ややカーヴがかかったボールは笛が吹かれると同時に飛び出してきたバーレーンDFのハゲの頭頂部に当たってループシュートのような軌道を描き、バーレーンGKが伸ばした手の上を嘲笑うように超えてゴールネットに突き刺さった。 言ってみればバーレーンDFのハゲのオウンゴール。 2006年W杯の最終予選の際、この夜もバーレーンの10番を背負ってたサルミーンがこの埼玉の同じゴールに豪快にブチ込んでくれたのと同じやつ。 ハゲにもサルミーンの闘魂が注入・伝承されていたらしい。
 そのサルミーン。 「バーレーン史上最高の選手」らしいが、この夜もピッチの上で虚勢を張るだけ。 砂漠の小国の10番風情が何を勘違いしたのか一丁前に日本の宝・俊輔に手を出してたが、ちょっと日本のサポ大人しくてナメられ過ぎ。 100人ぐらいが一斉にスタンドから飛び降りてサルミーンのドタマかち割るぐらいの殺気が欲しい。
 とにかく今夜はバーレーンDFのハゲの頭皮の死に絶えた?毛母細胞と皮脂の分泌量に感謝したい。 様々な条件が重なって俊輔のFKに適度な二次回転が与えられたからこそあのFKはゴールネットを揺らしたのであり、もしあのハゲに当たっていなかったらボールの方向にいち早く反応していたGKに止められていた可能性が高い。
 インシャラー。 すべてはハゲの思し召し。 名前はマルズークだって。 ハゲハゲ言ってゴメン。 ただ剃ってるだけだよね、きっと。 ありがとう!
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by theshophouse | 2009-03-29 00:36 | 蹴球狂の詩
日本を代表する?スポーツライター(笑)
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1 :依頼スレ19@ZOOφ ★:2009/02/20(金) 00:10:28 ID:???0

 スポーツライターの金子達仁が、玉木正之との対談集「ニッポンはどうすれば勝てるのか?」の中で、中村俊輔を信用しない理由について語っている。
 金子氏は、99年から00年ごろ、二子山部屋の初稽古に中西哲生、川口能活、中村俊輔の3人を連れて行ったという。当時は横綱・貴乃花の全盛期、稽古が終わって、これから、ちゃんこを食いながら横綱の話を聞けるという段階になって、中村俊輔は「彼女と約束があるから帰ります」と言って帰っていったという。
 それを受けて金子氏は、「その時点で中村俊輔というのはアウト。だから、僕はいまでもいっさい彼を信用していない。戦えません。うまいか、へたかは別の話ですけどね」と語っている。

ソース:http://supportista.jp/2009/02/news19200938.html

▼金子達仁コラム一覧
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/cat_11.php

ソース : 【サッカー】金子達仁「僕は今でもいっさい中村俊輔を信用していない」【芸スポN+】
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 世界を見渡せば、悲しきかな日本サッカーのレベルは決して高くない。 しかし、おそらく日本のスポーツジャーナリズムはそれ以下だ。
 「キムコがコラムを書く→サポティスタにトピが立つ→コメント欄が炎上」といういつもの流れだが、最近ではキムコの言説に或る種の様式美すら感じさせられる。 いつもながら居酒屋でのオヤジの愚痴レベル。
 2002年のW杯の時、チュニジア戦を前にした大阪長居スタジアムに向かう途中で、スタジアムから逆方向に歩いて行くキムコを見た。 それは、ピッチの上の本質に目を向けようとせず、彼なりにその一日を俯瞰し多角的な視点で捉えようという試みだったのだろうか? 彼の視線は続々とスタジアムに集結してくる青い群衆に向けられていた。 その刹那、彼の頭の中でどのような名文が紡がれていたか知る由もない。
 彼がピッチに向ける視線がゲームの様相をくっきり捉えていることはほとんどない。 だいたいにおいて抽象的だ。 彼のアプローチはいつもピッチの周辺、ゲームを取り巻く様々な現象から始まる。

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 先週行われたW杯のアジア最終予選。ホームでの引き分けは残念な結果だったが、実を言えば、わたしは試合が始まる前の段階でかなりの満足感を抱いてしまっていた。
 日本ではほとんど報道されていないが、いま、オーストラリアではかつてないほどの反日感情が高まっているという。理由は主に二つ。捕鯨を巡る問題と、最近公開された日本軍の戦争行為を描いた映画である。そこからたどりつく結論は“野蛮な日本人”だということらしい。
 オーストラリアには多くの日本人も在住している。自分たちに向けられる目が険しくなっていくことを実感している中で迎えた、オーストラリアと日本の決戦。どちらのゴール、勝利にも素直に感情を表しにくい状況があったことは想像に難くない。
(一部抜粋)
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2009/02/post_1295.html
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 かくの如しである。
 まず「いま、オーストラリアではかつてないほどの反日感情が高まっているという」という怪しい伝聞。 別にそうだとしても一向に構わないが、「かつてないほどの反日感情」がなぜほとんど報道されないのかがよくわからない。
 さらに、キムコによれば、「自分たちに向けられる目が険しくなっていくことを実感している中で迎えた」オーストラリア戦は、「どちらのゴール、勝利にも素直に感情を表しにくい状況があったことは想像に難くない」としているが、少なくとも僕個人にはそうした感情は0.1%もなかった。
 普通の日本人の感覚なら、日本の調査捕鯨を妨害しているシー・シェパードを全面支援しているオーストラリアに対し、逆に反オーストラリア感情が高まっていてもいいはずである。 事実今回の調査捕鯨では、シー・シェパードの妨害と直接の因果関係はないとされるものの一人の死者まで出している。 さらにその救援捜索活動をシー・シェパードに妨害されてもいる。
 ただ、日本人はそうした感情を自制する能力があるし、逆にオーストラリアの森林火災の原因が放火であることを知っていても、その痛みを共有することができる。 だからこそ試合前に黙祷し、緊急募金を行ったのである。
 オーストラリアの映画監督がオーストラリアの役者を使ってつくったオーストラリアのプロパガンダ映画が、アポリジニを大量に虐殺した自らの建国の黒歴史に目をつむり日本兵だけを悪者に仕立てようが、日本人はそんなことでわざわざ事を荒立てはしないだろう。 オーストラリアに最初に入植した人々の多くが流刑地に流された英国の犯罪人であり、国民の多くがその犯罪人の末裔であることなど気にもしないだろう。 そんな映画と格安航空会社のCMをセットにし、テレビで「オーストラリアに来い」というメッセージを流し続けていることに異議を申し立てることもないだろう。 ただ、彼らのそうしたやり口を冷徹に見ている人間もいるということだ。
 僕個人は普通にオーストラリアを粉砕して欲しかった。 それだけ。 対戦相手がどこであれ、W杯がかかった真剣勝負。 サッカーに、ゴール以外に何がある? 勝ち負け以外に何がある?
 いつまでたってもサッカーをピッチの真ん中から語れないキムコには今後一切サッカーについて語って欲しくない。 ましてや「ニッポンはどうすれば勝てるのか?」なんて語る資格はない。

ねらーの反応を見る
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by theshophouse | 2009-02-21 14:18 | 蹴球狂の詩
Lost 2 points
 バラク・オバマが大統領就任後初の会見の場で日本を反面教師にすべく引き合いにした「失われた10年(Lost decade)」をパクったわけじゃないが、日本は2点を失った。 アメリカ経済がこの先さらに失速して「Lost 2 decades」にならぬよう願うばかりだ。
 2010W杯最終予選オーストラリア戦。 0対0のドロー。 ゲーム展開は両チームにとってほぼ戦前のイメージ通りのものだったかも知れないが、望んだ結果を手にしたのはオーストラリアだった。
 前半、ゲームは序盤こそ均衡していたものの、次第に日本のポゼッションが上回るようになり、田中らが裏のスペースに何度も飛び出してチャンスメイクするものの、決定力を欠きともに無得点のまま後半へ。
 後半開始直後からオーストラリアはトップに長いボールを当ててくる作戦に出たが、中澤と闘莉王がうまく対応、こぼれ球もケアし、フォアチェックも効いてボールの出どころを抑えた。 
 ボールをいい形で奪った時だけ人数をかけずに攻め上がること以外、これといって戦術らしきものが見えなかった今夜のオーストラリアだったが、この時間帯は明らかに狙いをもって攻めていた。 オーストラリアの「国技」とさえいえるキック&ラッシュ戦法である。 それは前線の中央にヴィドゥカがいた頃のオーストラリアと何ら変わらない。
 2007年のアジアカップの際、日本とドローの末PK戦で敗れた時にオーストラリアに感じた印象は、「脱ヴィドゥカの戦術をどう構築するか」というものだったが、少なくとも今日の試合に新しいオーストラリアのサッカーはまったく見えなかった。 もっとも今回召集されていないキューウェルやアロイージがいたら話は違っていたのかも知れないが。
 直前合流が祟ったか、後半の半ば過ぎから次第にオーストラリアの足が止まり始め、日本が攻勢に出るものの、最後はどん引きした相手ディフェンスを崩し切ることはできなかった。
 日本の出来は悪くはなかった。 ツキにも恵まれなかった。 しかし、相手を屈服させるほどのクオリティーもなかった。 唯一今日の試合で殺気を感じさせる攻撃を見せたのは後半41分、フィールドの中央で俊輔がボールを持って前を向いた瞬間に4、5人が反応してゴール前に殺到、右サイドに展開されたボールを内田が折り返して長谷部がボレーで合わせたが、逆に密集が仇となってゴールに届かず大久保に当たってしまったシーン。
 もし大久保に当たらなかったとしても相手DFがファーポスト付近をケアしていたのでゴールになっていたとは思わないが、あそこを勝負どころとみてゴール前に詰めるというその意志が重要なのだ。 ああいうシーンがあと一つでも二つでも出てくるようだとそれだけ得点の確率は高くなる。
 いずれにしてもオーストラリアとの決着は6月に持ち越された。 欧州リーグがシーズンオフになり、ともにベストメンバー全員が揃って直前合宿ができ、なおかつ日本から時差なく乗り込めるアウェイでの試合こそが両国にとって正当な評価の場となるだろう。 願わくばそれまでにW杯へのチケットを手に入れておきたいものである。
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by theshophouse | 2009-02-11 23:49 | 蹴球狂の詩
仮想オーストラリア(笑)
 正直ここ2試合、アジアカップ予選のイエメン戦とバーレーン戦はこうしてブログを書く気も起こらなかったのである。 一本調子な攻めに終始し、課題のディフェンスの脆さを露呈したイエメン戦。 その脆さを突かれて無様な負けを喫したバーレーン戦。
 この2試合、選手たちは攻めに関して性急過ぎた。 その姿はまるで「ボールを保持したら必ずすぐに攻めなければならない」というミッションを忠実に実行しているロボットのようだった。 こういうサッカーはやってる選手のみならず見ている側も疲れる。 ずっと同じリズムで投じられるバッティングセンターの剛速球に次第にタイミングが合ってくるように、バーレーンは日本の攻撃を跳ね返し続けた。 結果、イエメン戦同様セットプレーで集中を切らせたのが命取りになった。
 以前から言っているように、このチームの問題はむしろディフェンスである。 僕は幸いにもアルジャジーラの映像を無料のネット中継で観たのでまだ良かったが、あの酷い試合を315円も払ってまで観た人は本当に気の毒だったと思う。
 さて、「仮想オーストラリア」ことフィンランド戦である。 はっきり言って失望した。 早めに来日して日本で調整してきたようだが、練習試合でJ2の湘南ベルマーレに0対1で敗れるようなチーム。 予想はしていたが、これほどとは・・・。 もっとも国内リーグは厳冬期でシーズンオフ。 シーズン真っただ中の欧州でプレーしている選手で呼べたのは若手だけといった感じ。 37歳のリトマネンにもかつてアヤックスでプレーしていた頃の輝きはなし。 日本サッカー協会はとんでもないババを引かされたのかも知れない。 いや、むしろこの時期に北欧くんだりからわざわざ東京までやって来てくれたフィンランド代表に感謝すべきなのだろう。
 ただ、相手はともあれ日本代表はここ2試合のどん底から抜け出し、いい雰囲気でプレーしていたように見える。 一番の要因はやはりボランチに入った遠藤と、その遠藤とチームでもコンビを組む橋本がチームにもたらした「落ち着き」ではないだろうか。 しゃにむに縦へ急ごうとする岡崎や香川を尻目に、攻め急ぐことなくボールを散らした。 結果、攻めには緩急が生まれ、岡崎が裏のスペースに上手くボールを引き出して見事なゴールを2つ決め、試合の大勢は決した。
 内田の出来も出色だった。 サイドをたびたび深くえぐってはクロスを供給し、2つのゴールをアシストしたパスはいずれも素晴らしかった。 無論マッチアップした相手のレベルは決して高くはなく、オーストラリア戦ではかなり警戒されそうだが、果敢に攻めて欲しいものである。
 一方で課題であるセットプレー時のディフェンスに関しては不安が残ったままである。 オーストラリア戦まで時間がないが、約束事を徹底すれば修正できるはずだ。
 バーレーンまでチームに同行しながらコンディション不良で試合をスタンドから観戦した遠藤は、試合後に「勉強になった」とコメントを残した。 「バーレーンごときにまた負けて勉強もなにもないだろう」とも思うのだが、チームの心臓である遠藤がこの時点でチームを「高いところから」客観的に分析し、問題点を整理できた意味は小さくないのかも知れない。 であれば、またしてもバーレーンに勝利を献上したことなど「もらい事故」として忘れられるはずだ。
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by theshophouse | 2009-02-04 23:24 | 蹴球狂の詩
リアルカタールが仮想カタール以下だった件
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 試合に先がけて行われた国歌斉唱。 カタールのなかには国歌を歌えない選手が何人かいた。 南米やアフリカからの帰化選手の多いカタールならではの光景だが、それが象徴していたかのようにチームとしての一体感を欠いていた。 終わってみれば、直前の試合で日本が「仮想カタール」と位置づけたシリアは、力量からいってまさに仮想敵として適格だった。
 しかしながら日本が完勝したのは、カタールが前評判を覆すショボいチームだったことよりもむしろ日本の出来が良かったからである。
 一言でいえば、カタールは日本のパス回しにまったくついてこれなかった。 下がり目でゲームをコントロールした俊輔とボランチの遠藤と長谷部を中心に、ピンチの芽を早めに摘み取って中盤を制圧。 カバーリングも徹底しており、闘莉王と寺田のセンターバックのいずれかが危険な1対1の状況に陥ることはなかった。 特に遠藤や俊輔に比べるとまだプレーにムラがある長谷部の出来が素晴らしかった。 時に繋ぎ役に徹し、時に体を張り、時に決定的なパスを出し、ボランチとしてほぼ完璧な仕事をした。 この試合のMVPの一人に挙げたい。
 僕が危惧していた寺田については、やはりパスミスが多く、ヘディングも安定せず、見ていてヒヤヒヤさせられたが、それでもマーカーとしての役割はどうにかこなしたのではないだろうか。 何よりシリア戦で連発したファウルを取られなかったのは良かった。 内田と俊輔もたびたび戻って良く寺田をサポートしたと思う。 この経験を次に生かして欲しいものだ。
 前線の3人は素晴らしかった。 特に田中達也と玉田のゴールは賞賛に値する。 いずれも決して簡単なゴールではなかったが、点が入る時というのはこんなものだ。 惜しみなく動いて前線をかき回した田中達也にカタール守備陣は明らかに混乱していた。 また、ワンタッチ、ツータッチのパスが小気味よく回った今夜の日本の中盤において、時折深いところからでもドリブルを開始して強引に縦に抜けようとする玉田の動きも非常に効果的だった。
 岡田ジャパンとしてはベスト・ゲームと言っていい内容だったわけだが、欲を言えば両サイドの内田と長友にもう少し攻撃面で魅せて欲しかった。 ただ二人ともアウェイということで守備に軸足を置いてプレーしていたのだろう。 なんだかんだ言って、最終予選3試合目にして初の無失点への彼らの貢献度は大きい。
 ボールがよく走るピッチコンディション、意外にマトモな笛を吹いた中国人の審判団、中東名物の拡声器でがなるコーラン?みたいな歌もなく、金持ちばっかり集まった?せいか妙にお行儀良く、白いアラブの正装に身を包んだ男たちは限りなくシートに一体化して存在感や圧迫感は皆無。 つまりアウェイ感が限りなくゼロに近い状況だったことも日本に味方したと言っていい。
 まったく盛り上がるチャンスすらなかったせいもあるのだろうが、オイルマネーで潤った中東の小国の人々は敗戦をただ淡々と、アッラーの神のおぼし召しのように受け入れているかのようだった。 ことフットボールに対する飢餓感という点では、数が少ないながらも日本から弾丸ツアーで現地に乗り込み、スタンドの一角を占めたサポーターの方がはるかに勝っていた。 彼らの思いが選手たちを後押ししたのは疑いようもない。
 闘莉王の「練習通り」の3点目の後は実に中東らしいダーティーなプレーが目立つようになり、カタールは完全に自滅した。 オーストラリアに0対4、日本に0対3と連敗したことで、選手同様キレやすい中東の国カタールのサッカー協会のパトロンが、就任間もないブルーノ・メツをクビにするようだとカタールはさらに迷走し、このグループの3位どころか草刈り場になる可能性すらある。
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by theshophouse | 2008-11-20 04:36 | 蹴球狂の詩
仮想カタール(笑)に仮想勝利
 次のアウェイでのカタール戦は最終予選前半の大一番である。 そういう試合の直前に行われた今夜の親善試合だったのだが、通常こういうケースでの親善試合に見られるマッチメイクは、数日後に対戦する相手と似たようなタイプの相手であり、なおかつその相手よりはいくぶん力の落ちる相手であることが多い。 願わくばできるだけ多く相手のゴールネットを揺らし、点を取る感覚を体に刻みつけて敵地に乗り込むという、いわば景気づけの壮行試合的なものである。
 ただ、今回は直前に楢崎と中澤が故障で離脱し、ディフェンス面では不安を抱え込むことになってしまった。 楢崎については川口という経験豊かで実力も遜色ないバックアッパーがいるが、これまで日本のディフェンスの屋台骨を一人で背負い、なおかつセットプレーにおいてはストライカーの役割も担ってきた中澤の代役となるとそうはいかない。 現状では阿部と闘莉王が組むことになるだろうが、コンビネーションは未知数だし攻撃面での迫力低下は否めない。 必然的に寺田や高木に注目が集まった今夜の試合だったが、寺田は不用意なファウルが多過ぎるし、高木は何が評価されて代表にいるのかすらよくわからない。 二人のいずれかがカタールでピッチに立つようなことがあれば、日本のピンチが増えることになるだろう。
 特に後半は、もう少し歯ごたえのある相手であれば日本は更に失点を重ね、ディフェンスの脆弱さがより露わになっていたはずである。 快勝するのもいいが、膿を出し切り、課題を整理してから敵地に赴くこともまた重要である。 そうした意味で今夜のシリアは「仮想カタール」としてはあまりに力不足だった。
 攻撃面では長友が出色だったが、逆にいうと長友にあれだけスペースを献上してしまうシリアの側に問題があったと見るべきで、逆にこのところ攻撃参加が目立っていた内田は抜くことにこだわりすぎて効果的なクロスはほとんど上げられなかった。 ただ、今夜のように長友のサイドに攻撃が偏る時、内田は或る程度バランスに気を配らなければならず、そのへんは差し引いて評価すべきなのだろう。
 また、岡田監督に偏愛されてる香川だがこの日も不発。 W杯最終予選は一人の若者の確変を気長に待つための場ではない。 そのために貴重な一人の枠をこれ以上浪費するぐらいなら、新たなセンターバックの人材を追加した方がいい。
 今夜は大久保を2列目に置いた4-2-3-1だったが、カタール戦ではここに遠藤、中村俊輔、松井、長谷部らが加わってくる。 ポイントはボランチの組み合わせで、遠藤と長谷部、或いは遠藤と中村憲剛なのか、これによって岡田監督が意図する戦い方がある程度見えてくるのではないだろうか。 また、このところ自分のチームで試合に出ていない松井の状態がどうなのかも気にかかる。 中村俊輔がピッチに「コア」として存在することで彼を経由するボールが増え、それが時としてもたらす他のプレイヤーの「とりあえず俊輔に預けとけ」的思考停止を防ぐためにも、彼には攻撃の起点を分散させる「ハブ」としての働きを求めたいところだ。
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by theshophouse | 2008-11-14 01:30 | 蹴球狂の詩
やるべきは、決してシュート練習ではない
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 まったく観に行くつもりはなかったウズベキスタン戦だったが、仲間が勝手に「チケットを取った」と前日になって連絡を寄越したので仕方なく埼玉くんだりまで出かけていった。
 埼玉スタジアム2002。 2002年のW杯でイングランド対スウェーデンの試合を観て以来、6年ぶりである。 自宅からたっぷり1時間半はかかる。 正直スタジアムに着いた時にはやや疲れを感じていた。 しかも国家斉唱が和田アキ子・・・。 疲れとともに何やら嫌な予感すら漂い始めた。
 中継するテロ朝は、数字欲しさか今回ウズベキスタン代表に帯同していないジーコを敵に寝返った間諜よろしく悪役に仕立て上げて煽ったが、そもそも指揮官としての求心力を完全に失って日本から去ったジーコに過剰反応しているのはテロ朝ぐらいのものだろう。
 とにかくそうしたテロ朝の「努力」のかいもあって視聴率は冴えなかったようである。 テロ朝は角澤&松木の最狂ツートップがスタメンで発表された時点でどれだけの視聴者がBSに流れたかきっちりデータを取るべきだが、こういうのは最終的にスポンサーサイドから圧がかからないと変わらないのだろう。
 試合を見終わってどうにか渋谷まで辿り着いた時点で午後11時。 駅前の焼鳥屋で軽く反省会をして自宅に戻ったらもう午前1時前だった。 ドローということもあってキーを叩くモチベーションも上がらずそのままふて寝。 今日になって世間の評価を見てみると、各紙とも非常に厳しいものだった。
 もちろんホームでの初戦である。 現在グループ最下位の相手に勝ち切れなかったとあってはそういう論調になるのも無理はないのだが、スタジアムにいて正直に感じた印象は、日本の不甲斐なさよりもむしろウズベキスタンのしたたかさであった。 相手を褒めてもしょうがないが、正直悪くないチームだった。
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 試合開始から終始一貫して日本に脅威を与え続けた中盤でのプレス。 それはまさしく日本がやろうとしたそのものであった。 日本はマイボールの時にもボールを落ち着いて持たせてもらえず、慌てたパスは正確さを欠いて相手に渡り、タッチを割った。
 日本がようやくウズベキスタンのやり方に慣れてきた前半の15分ぐらいからペースを握るものの、前のUAE戦のVTRを見せられているかのような一発のカウンターで失点。 釣男のクリアミスと、シャツキフを超ウルトラフリーにしていたボンバヘの大失態の合わせ技である。 失点シーンをつべの動画で確認すると、松木は内田の戻りの遅れを指摘しているが、内田だからこそあそこまで戻れたのであり、むしろ問題なのは阿部の中途半端なポジショニングと初期対応のまずさである。 もちろんその数少ないチャンスをきっちりモノにしたウズベキスタンにはそれだけのクオリティがあったということだ。
 中盤でパスを回しても、少しでもトラップにもたつくとたちまちウズベキスタンの選手に囲まれるので、局地戦を避けてサイドに展開してクロスを入れる。 右から再三内田がクロスを供給するものの、精度はいまひとつ。 一方左の香川はボールタッチが多過ぎて(それが持ち味なのだが)時間とスペースを自ら放棄し、クロスも上げられない有様。 このワンパターンの攻めに終始したのはウズベキスタンの中央が手厚かったことと、前線でポストができるような人材をベンチを含めて一人も入れてなかったことに尽きる。 終始同じようなリズムとパターンで攻めてこられれば守る方も慣れてくる。
 後半も終了間際、釣男が前線に上がってポストをやってからの方がチャンスは格段に増えた。 ウズベキスタンは、日本がとった「非常手段」に後手を踏んでパニックになりかけていた。 「埼スタロスタイムの奇跡」がまた三たび再現されるのかと思った。 しかし、三度目の奇跡は起きなかった。
 日本は前半40分の玉ちゃんのゴールで同点に追いついたが、結局勝ち越し点をあげることはできなかった。 失った勝ち点2はもう永遠に戻って来ない。 正直こうして書いていてもただ疲労感だけが残る試合であった。
 次戦に向けて、日本がやるべきことは、初歩的なシュート練習(笑)などではなく、むしろディフェンスである。 特に釣男には外野手がゴロを体の正面で捕るようなセフティ・ファーストの守備練習が、中澤には気分転換のための温泉旅行が、阿部には左サイド失格の烙印が、それぞれ必要かも知れない。
 今の日本には、不用意な失点を減らすことの方がむしろ先決だ。
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by theshophouse | 2008-10-16 23:05 | 蹴球狂の詩
師匠待望論
 UAEとの親善試合。 1対1のドロー。 結果のみならず内容も乏しい試合だった。
 岡田ジャパンは完全にアジア仕様の戦い方に収斂したようである。 ディフェンスから入るのは岡田ジャパンの常だが、アジア最終予選を突破するために岡田監督が導き出したのは、とにかく前線からチェイスしてボールを奪い、速攻に結びつけるというものだ。 ただ、ボールを奪ってからの選手たちの動きにボールを奪う前までのディシプリンは感じられない。 そこからはあくまで「ご随意に」という感じだ。
 相手ゴールまでの距離が近ければそのまま奪った勢いで中央突破を狙い、距離が遠ければ一度サイドに展開してからクロスボールを入れる・・・。 画面から受ける印象としてはそんなところ。 何やら攻めがワンパターン化している。
 確かに前線からボールを追いまわし、トラップ際を狙ってボールを掠め取ることはたやすいかも知れない。 アジアレベルならば。 しかし、その「取れるはず」のところでボールが取れず、相手に縦にボールを繋がれてしまうと、多くの選手が前がかりになっていて戻ることができず、一気に数的不利に陥る可能性もある。 そして最悪の場合は今日のような失点というかたちとなって現れる。
 岡田ジャパンの対アジア戦略は、ワールドクラスの相手には端から通用せず、アジアレベルの相手にも時には通用しないことが露呈した。 もっとも、今夜もほとんどの時間帯においてはこの戦術が奏功して日本はゲームを支配したのだが、一瞬の綻びが危機的状況をもたらすのがフットボールという競技である。 その不確実性を相殺するためにも、やはり攻撃面で得点パターンみたいなものが欲しいところだ。
 結果的に今夜も取ったのは1点のみ。 試合後岡田監督はフィニッシュの精度の低さを嘆いたが、もうそれを嘆く時期はとうの昔に過ぎているのであって、それを前提に得点力を高めるのが指揮官の役目というものであろう。 そして、現実的にはやはりセットプレーに頼らざるをえないのが現状だ。 つまりはいかに多くのCKを獲得し、いかに相手ゴール前でのFKを多く獲得するかにかかっているわけだが、そこまで考えた時僕の脳裏に浮かぶのはやはり師匠を置いて他にはいない。
 その師匠だが、チームサイトの写真を見ると、西海岸あたりのどっかのコミューンにでもいそうな雰囲気を漂わせててなかなかいい感じだ。 下の画像は練習がオフの日にマターリ野球観戦しているなどといったものでは決してなく、ベースボールという異質な競技のなかからも貪欲にディフェンスいやオフェンスのヒントを得ようともがき苦しんでいる姿に違いない。 苦悩の表情がすべてを物語っている。
 代表復帰の際は僕を含めた一部のファンに熱狂をもって迎えられることだろう。 もっとも、実力もない若手を重用する岡田監督の下での師匠の代表復帰は夢のまた夢ではある。

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by theshophouse | 2008-10-10 01:52 | 蹴球狂の詩



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