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祝!工作員と糞アナを超克し決勝進出の日本代表、あとひとつだ!
 三度目の正直でようやく韓国を粉砕して決勝に駒を進めた日本代表。 19日は久々に胸のつかえが取れた。 気持ち良かった。 日本人の誰もがそうだったと思う。
 日本の会心の勝利はさておき、懸念された「あと二人の敵」。 まずボブ・”ミスジャッジ”・デビッドソンは、ストライクとボールの判定もライトポールやレフトポールも見る必要がない二塁塁審だったため、実害はなかった。 まったく目立たなかった。 本来審判という存在は目立ってはならないものだから、これが普通である。
 そしてもう一人の敵「世界の松下」だが、自分の実況が国民から叩かれまくっている事を知ってか、試合前から自分が実況したアトランタ五輪での「マイアミの奇跡」を持ち出したりして、自分が反日アナでないことを必死にアピールしてはいたものの、いざ試合が始まってみると、一見日本を応援しているように聞こえる実況をしながらも、随所に「反日」が滲み出ていた。 これはもう確信犯か、ナチュラルに韓国贔屓かのどちらかである。
 日本の選手は名前すらよく知らないのに、韓国の選手については名前はおろか詳細なデータまでスラスラ出てくるし、日本のピンチに打席に立った韓国のバッターについて「この打者にはいつどこそこでこういう場面で打たれて日本は負けました」なんて不吉なデータを必ず引っ張り出していた。 聞くたび僕はムカついた。 一言「ここはなんとか上原に抑えて欲しい」とかでいいのに、である。
 7回のビッグイニングの口火を切った松中の二塁打がフェンスに到達した時には「あぁぁぁ・・・」と溜め息つくし、挙句の果てはこの緊迫した試合の只中での「長州小力ならキレてませんというところですね」発言を聞かされる頃にはもうこっちが完全にキレていたし、9回、韓国に引導を渡すべく地元サン・ディエゴのマウンドに上がった大塚の事を「マウンド上の佐々木」と、自分の横で解説していた人間と間違えるに至っては怒りを通り越して笑うしかなかった。
 この糞アナがTBSのアナウンス部のトップだというんだから、ホントTBSは民度が低いと言わざるをえない。 しかも試合後、勝利の余韻に浸りたい気分なのに、王監督やイチローのインタビューのさなか、強引に中継を打ち切って始まったのは、週末ごとに再放送して煽っても視聴率がいっこうに上がってこない日韓合作ドラマ「輪舞曲」の再放送。 こともあろうに日韓戦の直後にである。 編成にもTPOを考えろっつーの。 必死だな、TBS。

 で、決勝戦はキューバである。 そして、またしても日本代表にはキューバ代表以外にあと二人の敵が立ちはだかるのであった。 正確に言うと一人の敵と一人の「お騒がせ者」である。 一人はもちろんボブである。 もうボブと呼ばせてもらう。 これほどまでに日本の試合に食らいついてこられると、もはや愛着すら湧く。 今回は一塁塁審を務めるらしい。 一塁塁審は球審の次に判定機会が多い。 何か悪いことが起こらなければいいのだが・・・。
 もう一人はこの決勝戦を中継する僥倖に恵まれた日テレの・・・嫌な予感はしていたのだが、実況はあの「ゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴ━━━━━━━━━━━ル船越」アナである。 「ア━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━ット船越」アナである。 この国には普通のマトモな反日じゃないアナウンサーはおらんのか? NHKの山本アナや刈屋アナでもいいんだけど、荒川静香のトリノでの日の丸ウイニングランをカットして放送しなかったNHK自体が反日放送局だし・・・。 テロ朝は角澤・松木の最狂2トップで論外だし、フジは今回なんで放送権を買わなかったのかなあ? やっぱホラエモンに騙されて株で大損して緊縮財政になっちゃったのかなあ、とか考えてしまうのである。
 とにかく火曜の11時、テレビからはいつもの「船越アナの一人祭り」を聞かされることは間違いない。 まあ、反日じゃないだけ松下よりマシだけどね。 松下と違って勝負運もあるし。 それにしても、地上波しか選択肢がないってことの惨めさを今回のWBCほど感じたことはない。 僕の野球観戦人生最大の屈辱だ。
 
 日本代表チームの健闘を祈る。


船越雅史 - Wikipedia
船越雅史【日テレアナウンスルーム】
by theshophouse | 2006-03-21 00:54 | Critique
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